愛知県の痴漢事件の被害者 解決できる弁護士

2016-03-23

愛知県の痴漢事件の被害者 解決できる弁護士

愛知県安城市在住のVさんは、名鉄西尾線の車内でAさんから痴漢を受けました。
VさんはすぐにAさんを取り押さえ、愛知県警安城警察署に通報しました。
Vさんとしては、刑事罰を与えるよりも慰謝料等の金銭で解決したいと思っているようです。
そこで、Vさんは弁護士を探し始めました。
(フィクションです)

~刑事事件専門でも~

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
一方で、慰謝料等の請求は民事事件となります。
そうすると、弊所ではまったく受け付けることができないのでしょうか。
実はそうでもないのです。
刑事事件の解決策として、示談による解決があります。

示談とは、被害者と加害者が話し合い、主に金銭的賠償により刑事事件を早期に終了させることです。
示談の内容は事件によって様々です。
金銭の支払い以外にも、例えば被害届を取り下げることや痴漢の現場となった電車の利用を避けさせること等があり得ます。
起訴不起訴の判断は検察官の権限ですが、示談の成立は不起訴に傾く重要な事情の1つとなります。
したがって、示談が成立すれば痴漢事件も終了する可能性が高くなるのです。

また、被害者にとっても、示談金という形で金銭を受け取ることができます。
示談金の内訳として、慰謝料としての性質を含む金額も含まれることが多いです。
そうすると、被害者としては民事の慰謝料請求と同様の金銭を受け取り、事件を終わらせることができるのです。

さらに、示談金での解決には時間的なメリットがあります。
示談交渉は加害者から持ち掛ける場合も多いですが、前述のように、示談の成立は起訴不起訴の判断要素の1つです。
なので、加害者側からすると、検察官が判断をするまでに示談交渉をまとめる必要があります。
なので、民事事件の場合とは異なり、スピーディーに示談をまとめることが重要となってくるのです。
その分、被害者も早く示談金を受け取ることが可能となります。

このように、金銭的解決を望む場合でも、刑事事件専門の事務所は有益なのです。
弊所は被害者弁護も数多くこなしておりますし、示談をまとめた経験も豊富です。
金銭で解決したい、刑事事件にするつもりはない場合でも、まずは弊所までご相談ください。
(愛知県警安城警察署の初回接見費用:4万320円)

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