岐阜県の痴漢事件で逮捕 少年事件にも強い弁護士

2016-09-23

岐阜県の痴漢事件で逮捕 少年事件にも強い弁護士

岐阜県多治見市在住のAくんは、通学途中の電車内でVさんのお尻を触ってしまいました。
AくんとVさんは、多治見駅で下車し、乗務員の通報によって駆け付けた岐阜県警多治見警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
岐阜県迷惑防止条例違反の痴漢の容疑です。
Aくんは取調べを受けた後、両親が迎えに来て釈放されました。
Aくんは両親とともに、痴漢事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~痴漢と少年事件~

少年が痴漢の容疑で逮捕されてしまった場合、少年法により、成人とは違ったルートで処分を受けることになります。
最初の逮捕勾留は成人と同様ですが、その後の手続きが成人と異なるのです。
いきなり裁判が行われるのではなく、家庭裁判所による少年審判が行われることになります。
少年審判は刑罰を決めるものではなく、保護処分を決めるものです。
少年法は刑罰を与えることを目的とするのではなく、保護処分を実施して健全な育成・矯正をすることが目的です。

保護処分の内容としては
①保護観察
②児童自立支援施設又は児童養護施設送致
③少年院送致
の3種類があります。

このうち、①は「社会内処遇」なので学校や職場に行きながら改善更生を目指すものです。
なので、少年にとっても最もデメリットが少ないといえるでしょう。
もちろん、痴漢事件の内容によっては「不処分」を目指すこともあります。

少年事件は通常の刑事事件とは異なる分、専門的な知識が必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、また少年事件も専門的に扱っております。
痴漢事件に強く、また少年事件にも強い弁護士も在籍しております。
少年の痴漢事件でお困りの方は、是非、弊所の信頼できる弁護士にご相談ください。

初回の相談は無料ですので、「少年事件の流れを知りたい」という場合でも遠慮なくお問い合わせください。
なお、無料相談自体は少年の方のみでも可能です。
しかし、弁護を依頼するためには親権者の同意が必要ですので、できる限りご両親等とご来所ください。
逮捕されている場合には初回接見サービスもご用意しております。
(岐阜県警多治見警察署 初回接見費用:4万100円)

また、少年事件については少年事件専門サイト(http://shounenjiken-bengosi.com/)もご覧ください。

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