岐阜県多治見市の逮捕も対応 痴漢事件の取調べ対応は弁護士へ

2018-02-18

岐阜県多治見市の逮捕も対応 痴漢事件の取調べ対応は弁護士へ

岐阜県多治見市在住の20代男性のAさんは、近所の商業施設のエレベーター内において痴漢行為をはたらきました。
エレベーターから降りた被害女性が近くの警備員に訴えたことで、Aさんは岐阜県多治見警察署の警察官に引き渡されてしまいました。
Aさんは、逮捕されたもののその日中に釈放され、後日、再度取調べを受けることとなりました。
今後の警察での取調べに不安を感じたAさんは、刑事事件に強い法律事務所に相談に行くことにしました。
(フィクションです。)

~取調べとは~

痴漢事件の被疑者・被告人は、警察署や検察庁で事件についての「取調べ」を受けることになります。
捜査機関による取調べでは、事件の動機・内容・背景事情・生い立ちなど様々なことについて聞かれます。

では、取調べにおいて、知っていることを何もかも話さないといけないのでしょうか。
捜査機関に何をどこまで話すかは自由ですので、一貫して黙秘を続けることもできます。
特に被疑者の場合であれば、取調べにあたって「供述拒否権」の告知がなされます。

取調べで話した内容は、供述調書に記載され、後の検察官が起訴か不起訴を決める際や、裁判などで重要な証拠として使用されることになります。
そのため、供述の内容には細心の注意を払う必要があります。
何をどのようにどこまで話すか不安な場合は、事前に刑事事件の経験豊富な弁護士と打ち合わせを行うことをお勧めします。

なお、否認・黙秘を続ける場合だと、一般的に取調べは時間も期間も長期に及びます。
もちろん、身に覚えのない嫌疑がかけられている場合であれば、一貫して否認・黙秘を続けることが有効な場合もあります。
しかし、実際に犯罪を行ってしまったにも関わらず、罪を逃れるため、矛盾だらけの否認を続けていると、身体拘束が長期化したり、反省していないと評価され、裁判で不利に判断されるおそれがありますから、取調べでどのような対応を行う方がよいのかについては、やはり弁護士との入念な打ち合わせが重要といえるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
痴漢事件の容疑で逮捕されてしまいお困りの方、警察での取調べがご不安な方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、ぜひご相談ください。
岐阜県多治見警察署 初回接見費用 40,100円

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