兵庫の痴漢事件 勾留の弁護士

2015-12-04

兵庫の痴漢事件 勾留の弁護士

Aさんの夫が、痴漢事件兵庫県警姫路警察署に逮捕されてしまいました。
数日たっても帰ってこないことを心配したAさんは、無料法律相談を受けようとしました。
ところが、遠方の弁護士事務所であったために向かうことができませんでした。
そのため、弁護士による初回接見サービスを受けることにしました。
初回接見サービスを利用すれば、接見後、電話で弁護士から本人の様子や本人からの伝言を伝え聞くことができるとのことでした。

~痴漢事件で勾留~

逮捕された後に引き続いて行われる身柄拘束手続きのことを勾留と言います。
起訴前に行われる勾留のことを特に被疑者勾留と言います。
検察官の請求に応じて裁判官が勾留決定を行うと、被疑者の身柄拘束は、逮捕段階から勾留段階に移ります。

もっとも、勾留段階に移るのは、罪を犯したと疑われ、かつ、証拠隠滅や逃亡のおそれがある等の理由で身柄拘束が必要な場合です。
そのため、被疑者が痴漢行為を認め、身元がしっかりしているときは、釈放される場合があります。
一旦勾留されてしまえば、それを取り消したり、停止させない限り、10日間以上の身柄拘束に至ってしまいます。
一度の痴漢事件が人生を大きく狂わせてしまう危険性を大きく高めます。

ですから、痴漢事件で逮捕されてしまったら、まずは弁護士の協力の下、勾留を阻止することが極めて重要です。
また勾留されてしまったら、勾留の取消し、勾留延長の阻止を求めていくことが必要です。
これらの弁護活動は緊迫したものになります。
それは時間との闘いだからです。

あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に精通した弁護士が迅速で無駄のない動きで身柄解放に全力を尽くします。
痴漢事件で逮捕されてしまったら、すぐにご相談ください。
なお、逮捕される前も、有益なアドバイスができます。
(兵庫県警姫路警察署の初回接見費用:4万4160円)

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