事件報道を回避するなら弁護士へ!東京都武蔵野市の痴漢事件

2017-10-21

事件報道を回避するなら弁護士へ!東京都武蔵野市の痴漢事件

東京都武蔵野市在住の40代男性のAさんは、通勤の電車内のにおいて女子高生Vさんの臀部を触れるなどの痴漢行為をはたらきました。
近くにいた乗客がVさんの異変に気付き、Aさんのことを捕まえ駅員に引き渡しました。
その後、駅員からの通報で駆け付けた、警視庁武蔵野警察署の警察官に引き渡され、Aさんは警察署で取り調べを受けることとなりました。
Aさんの家族は、Aさんが公務員ため、今回の痴漢行為が報道されて職場に知られてしまうことを恐れ、どうにか職場に知られないようにできないかと、刑事事件専門の法律事務所に相談にやってきました。
(フィクションです。)

~事件を秘匿にできるのか?~

痴漢事件を起こして逮捕された場合、新聞やテレビのニュース番組で報道されることがあります。
これは、警察発表(逮捕した事実を警察が発表すること)や、担当記者の取材をもとにする報道であることが多いです。
もっとも、全ての痴漢事件について、逮捕された事実が報道されているわけではありませんが、報道されやすい事件や傾向はあります。
例えば、痴漢事件の被疑者が、公務員、学校の教師・教員、上場企業など名の知れた企業に勤務している方などの場合は、世間からの注目を浴びやすいため、報道自体されやすい傾向にあるといえます。

もし実名報道をされてしまうと、学校や勤務先に、痴漢行為逮捕されたことが知られてしまうリスクも高まります。
公務員や有名企業などでは、無罪有罪の有無にかかわらず、逮捕された事実自体が問題となり、会社での調査の結果、懲戒解雇などの処分、依願退職を勧められたりする場合もあります。
また、被疑者が学生の場合でも、所属する大学や学校から処分を受けたり、場合によっては自主退学を進められるおそれもあるのです。
万が一、仕事を失ってしまう事態になってしまうと、生活の基盤も失うこととなり、後の社会復帰も妨げてしまうおそれが出てきます。
さらに、痴漢事件がインターネット上のニュース記事で公表されると、事件の詳細や当事者の情報などが2chなどの「掲示板」や「まとめサイト」に転載され、事件の詳細まで載ってしまうおそれもあります。

ですので、痴漢事件を起こして、報道されるか不安な方は、すぐに弁護士に相談してください。
被疑者やそのご家族などから依頼を受けた弁護士は、警察などの捜査機関に対して、盗撮事件での逮捕事実の公表をしないで欲しい旨の働きかけを行うことができます。
また、被疑者やそのご家族の方に、職場や学校での対応方法のアドバイスすることも可能です。
早い段階で弁護士に相談しておくことで、実名報道や周りに事件のことを知られてしまうリスクを減らす弁護活動、逮捕を回避する弁護活動を行うことも可能となりえます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門で取り扱っている法律事務所ですので、多数の痴漢事件を承っています。
痴漢事件の容疑で逮捕されてお困りの方、事件報道を回避したいとお考えの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
警視庁武蔵野警察署への初回接見費用:3万6,000円

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