神戸の痴漢事件で逮捕 起訴後の刑事裁判中の弁護活動で評判のいい弁護士

2016-06-18

神戸の痴漢事件で逮捕 起訴後の刑事裁判中の弁護活動で評判のいい弁護士

兵庫県神戸市西区内に住む会社員A(35歳)は、バス内で、隣で眠っている女性の胸を服の上から触ったとして、兵庫県神戸西警察署逮捕されました。
Aは、痴漢行為をした覚えはないと被疑事実を否認しています。
Aは、その後、検察官に起訴されました。
そこで、Aは自らの冤罪をしっかり主張するためにも、弁護士事務所の弁護士に弁護活動を依頼しました。
(フィクションです)

刑事裁判の流れ】
痴漢行為を否認していたような場合には、起訴されて、公開での刑事裁判となってしまう可能性が高いです。
公開での刑事裁判となった場合(第1審の場合)、刑事裁判は、冒頭手続、証拠調べ手続、弁論手続き、判決という流れで行われます。

冒頭手続きとは、刑事裁判の手続が始まってから証拠調べに入るまでの手続をいいます。
冒頭手続きにおいては、人定質問や起訴状の朗読、黙秘権等の被告人が有する権利の告知、そして、被告事件についての罪状認否などが行われます。

次の段階としては、証拠調べ手続になります。
証拠調べ手続では、検察官による冒頭陳述や検察官による証拠調べ請求(検察官が冒頭陳述で述べた事実を証明するために必要な証拠を取り調べるように求めること)、弁護人の証拠に対する意見、証拠調べの実施がなされます。
この手続きは、検察官の証拠請求ですが、同じ流れで、弁護人の証拠請求・証拠調べも行われます。

そして、証拠調べが終われば、弁論手続がなされます。
弁論手続では、検察官が改めて事件についての意見、そして刑の重さに関する意見を述べる論告・求刑がなされます。
その後、弁護士が最終的な意見を述べる最終弁論がなされます。

以上のような流れを経て、判決の言い渡しがなされます。
弁護士が、刑事裁判が開かれる事件で行う弁護活動としては、証拠調べ請求に提出する証拠を集めたり、検察官の証拠に意見を述べたりするものです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、数々の刑事裁判を経験しております。
ですから、刑事裁判での弁護活動において、適切な主張をすることが可能です。
神戸の痴漢事件で逮捕され、刑事裁判での弁護活動をお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
兵庫県警神戸西警察署 初回接見費用:3万7400円)

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