三重県の電車内痴漢事件 痴漢被害者に寄り添う弁護士

2016-04-15

三重県の電車内痴漢事件 痴漢被害者に寄り添う弁護士

三重県鈴鹿市に住む主婦Vは、電車内で後ろにいた男性Aから臀部を触られました。
Vは、以前にも、同じ人から痴漢行為の被害にあっていましたが、痴漢行為を受けたことによる怖さと恥ずかしさで抵抗することができませんでした。
Vは、今度こそAを捕まえて三重県警鈴鹿警察署に引き渡したいと考えているが、どうすればよいかわからず、痴漢事件に詳しい弁護士がいる弁護士事務所法律相談へ行きました。
(フィクションです)

【電車内での痴漢事件】

痴漢事件が起こる場所を思い浮かべてください」と言われれば、どこを思い浮かべるでしょうか。
おそらく、バスや電車内での痴漢ではないでしょうか。
そのような公共の場所で痴漢行為を行った場合、各都道府県ごとに定められている迷惑防止条例違反になるか、強制わいせつ罪になる可能性があります。
例えば、上記事案の三重県鈴鹿市であれば、正式名称「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」違反の罪に問われます。

満員電車やバスなど人が多く集まる場所では、痴漢行為をしているのがばれないと思い、ふと痴漢行為に及んでしまう方も少なくありません。
また、同様の理由から、コンサート会場や花火会場等の人混みも痴漢事件が多く起こります。警察庁の報告書によれば、電車内で巻き込まれたトラブルで一番多いのが痴漢であるとされています(電車内の痴漢撲滅に向けた取組みに関する報告書‐別添2)。
一般人であっても現行犯逮捕ができますので、痴漢被害に遭った際に被害者が加害者を捕まえたり、警察に通報したり、駅員に助けを求めたりといった行動をとられる方もいらっしゃいます。
一方で「あと一駅の我慢だ」とこらえる方も多くいらっしゃいます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢被害者の弁護活動も行っております。
被害届や告訴状の提出のアドバイス、相手方との示談の締結をお手伝いさせていただきます。
三重県の痴漢事件で、被害者となってお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(三重県警鈴鹿警察署 初回接見費用:4万1700円)

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