名古屋の痴漢事件で逮捕 冤罪を避けるため証拠を集める弁護士

2016-06-08

名古屋の痴漢事件で逮捕 冤罪を避けるため証拠を集める弁護士

愛知県名古屋市千種区内に住むAさん(45歳・会社員)が、迷惑防止条例違反で愛知県警千種警察署逮捕されました。
逮捕の被疑事実は、バスの中で女性V(20歳・大学生)の臀部を触ったり揉んだりしたというものです。
しかし、Aには全く身に覚えがなく、冤罪であると述べています。
このまま冤罪で前科がつくと、会社での立場も悪くなってしまいます。
そこで、冤罪を晴らすため、痴漢事件に強い弁護士事務所の弁護士に依頼しました。
(フィクションです)

痴漢事件での冤罪
痴漢事件での冤罪とは、実際には痴漢行為をしていないにもかかわらず痴漢行為をしたと疑いをかけられて、警察や司法機関、社会から不当な処遇・処分を受けたりすることを言います。

もし、痴漢冤罪に巻き込まれた場合、社会的信頼を失ってしまう可能性があります。
たとえ、本人がやっていないと言い張っても、警察が逮捕しているのだから、きっと痴漢したのだろうと思われてしまいます。
逮捕・勾留されていれば、そのぶん長期間身体拘束がなされるわけですから、会社なども休まなければならなくなります。
そうなれば、会社をクビになってしまうかもしれません。

このような状況を打破するためには、弁護士に相談し、早期に自分が冤罪であることを示すことが得策と言えます。

例えば、弁護士に依頼すれば、冤罪を晴らすために以下のような弁護活動を行います。
・バス内の防犯カメラの確認を協力してもらい、痴漢行為をしていないことを示す
・目撃者や被疑者の供述から、被害状況を再現し、実際に痴漢ができたのかの検証をする
・被疑者が痴漢をしたと証言する被害者の信用性を争う
等です。

例えば、防犯カメラの映像や被疑者の供述、目撃者の供述から、「痴漢被害に遭った時間帯、被疑者が左手で吊革を持ち、右手でスマートフォンを操作しメールを送っていた」などの状況を立証できれば、被疑者が痴漢をしていないという証明の一つになります。

冤罪は絶対に避けなければならない事態です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の事務所であり、冤罪被害の撲滅に力を入れています。
名古屋の痴漢事件で冤罪被害に遭われている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
愛知県警千種警察署 初回接見費用:3万5200円)

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