名古屋の痴漢事件 示談で解決する弁護士
名古屋の痴漢事件 示談で解決する弁護士
Aは、公共の場所においてBの身体に触れたとして、愛知県警中川警察署の警察官から事情聴取を受けました。
Aは婚姻しており、会社に勤めているので前科を避けたいと思い、被害者と示談することで事件を解決できないかと考えています。
そこで、Aは、痴漢事件に強い弁護士に示談について相談しに行きました。
（フィクションです）
～痴漢事件を示談で解決したい～
Aは痴漢したことにつき反省しており、ある程度の金額であれば示談金として被害者に賠償することができると弁護士に相談しました。
しかし、痴漢は性犯罪の一つであり、被害者としては加害者と二度と接触したくないと考えるのが普通だといえます。
つまり、加害者が、被害者へ謝罪・被害弁償をしたいと思っていたとしても、被害者と示談交渉をすることは決して簡単なことではありません。
～痴漢事件の被害者の方へ～
上記の事例で被害を受けたBのように、ある日突然痴漢事件の被害者となった方は、大変なショックを受けておられることと思います。
そんなときに、弁護士が「話をさせてほしい」と言って来ても、そう簡単に応じる気にはなれないかもしれません。
「加害者側の利益を優先して一方的に話を進めるのではないか」「被害者の個人情報が洩れるのではないか」という心配もあるでしょう。
確かに、弁護士は加害者からの依頼を受けて弁護活動に着手するわけですから、加害者の利益のことも考えます。
しかし、弁護士は、依頼者の利益を図るとともに、社会正義の実現も図っていく使命を負っています。
ですから、被害者の言い分を無視し、社会正義に反するような形で示談交渉を進めることはありません。
また弁護士には守秘義務がありますので、示談交渉において知った被害者の情報を加害者に教えるということもありません。
そのため、加害者に個人情報が漏れてしまうのではという心配もいりません。
痴漢事件の示談交渉も弁護士に任せると安心です。
それは加害者の方にとってだけでなく、被害者の方にとってもです。
弁護士が示談交渉をすることで、被害者の要望を取り入れながら、法的に効力のある示談書を作成して柔軟に示談交渉をすることも可能となります。
名古屋で痴漢事件で弁護士事務所をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
（愛知県警中川警察署の初回接見費用 3万5000円）
