名古屋の痴漢事件 公務員の弁護士

2015-12-21

名古屋の痴漢事件 公務員の弁護士

名古屋市西区在住の公務員Aさんは、痴漢事件の現行犯として逮捕されてしまいました。
被害者は、Aさん宅近くの商店で買い物をしていた主婦です。
Aさんは罪を認めており、裁判になることも覚悟してします。
ただ、できるだけ刑罰を軽くしてほしいと考えています。
そこで、依頼を受けた刑事事件専門の弁護士罰金刑での解決を目指すことにしました。
(フィクションです)

~盗撮事件と罰金刑~

愛知県迷惑防止条例違反にあたる痴漢行為で処罰を受ける場合、基本的には6か月の懲役又は50万円以下の罰金の範囲で刑が決まります。
罰金刑に処されれば、刑務所に行くことはありません。
罰金刑は、言い渡された額を支払ってしまえば刑罰としては終了だからです。
ちなみに、もし罰金刑が払えなければ、「労役場留置」ということになります。
これは、労役場で働き、そこで得たお金を罰金として支払っていくというものです。

~罰金刑のメリット~

罰金刑になればメリットもあります。
例えば、公務員であるAさんの場合、懲役刑の言渡しを受けたことは欠格事由になってしまいます。
つまり、失職してしまうことになるのです。
しかし、罰金刑であればそれを回避することができます。
また、略式手続を経て罰金刑となれば、裁判に要する期間も非常に短くなります。

痴漢事件の弁護依頼を受けた弁護士としては、
・痴漢事件の内容
・被告人の反省度合
・被害者の感情
などを考慮して適切な刑罰になるように主張することになります。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
罰金刑を目指してほしい方は、是非弊所までご連絡ください。
公務員の方から痴漢事件のご相談をいただいた例もあります。
痴漢事件の弁護活動も安心してお任せください。
(愛知県警西警察署 初回接見費用:3万6100円)

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