大阪の痴漢事件で勾留 逮捕からの身柄解放のために弁護士

2016-08-21

大阪の痴漢事件で勾留 逮捕からの身柄解放のために弁護士

大阪府大阪市に住むAさん(24歳・大学院生)は、深夜涼しくなった頃、スマートフォンを使って、歩きながら行うゲームを楽しむことを日課としていました。
ある晩、Aさんは、公園で、同じ様にゲームに夢中になる女性Vさん(19歳・専門学校生)を見つけ、背後から近づき、押さえつけて胸を触るという痴漢行為を行いました。
Vさんの悲鳴で、偶然近くを警ら中だった大阪府警住吉警察署の警察官がかけつけ、Aさんは逮捕されました。
(フィクションです)

~起訴前勾留と起訴後勾留の違い~

勾留には、起訴前勾留(被疑者勾留)と起訴後勾留(被告人勾留)があります。
起訴前勾留というのは、起訴されて前の段階で被疑者が勾留されることを言います。
起訴後勾留というのは、起訴後、被告人が勾留されることを言います。

両者の制度上の違いは以下の点などが挙げられます。
①裁判官が行うか、原則として裁判所が行うかとう主体の違い
②検察官の請求による手続きか、裁判所の職権による手続きかという手続きの違い
③10日+延長10日(+再延長5日)か、2か月+1か月ごとの更新という期間の違い
④逮捕先行主義の有無の違い
⑤保釈の有無の違い
⑥事実上留置施設(警察留置場)か刑事施設(拘置所)という場所の違い

より詳しい説明を聞きたいと思った方は、ぜひ身柄解放に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にお尋ねください。
逮捕から勾留が認められ、長期の身柄拘束を受けないためには、迅速な弁護活動が重要となります。
痴漢事件で早期の身柄解放をご希望の方は、刑事事件専門の弊所談へご相談ください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする弁護士事務所です。
365日24時間、相談を受け付けております。
また、身柄解放への第一歩として弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
(大阪府警住吉警察署 初回接見費用:3万6800円)

Copyright(c) 2018 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.