大阪の痴漢事件 釈放の評判のいい弁護士

2015-11-25

大阪の痴漢事件 釈放の評判のいい弁護士

Aは痴漢事件大阪府警淀川警察署に逮捕されてしまいました。
Aの家族は、すぐに刑事事件に強い弁護士事務所に相談に行きました。
そして、身柄解放活動の分野で評判のいい弁護士に依頼することにしました。
(これはフィクションです。)

~身柄解放に向けて~

上記の事例を基に、弁護士による逮捕直後の身柄解放活動についてご紹介します。
大阪府警淀川警察署の警察官は、Aを取調べた後、48時間以内にAを釈放するか検察に送るかを決定しなくてはなりません。
この段階が、逮捕後、最初に訪れる釈放のチャンスです。
この時点で弁護士が付いていれば、弁護士を通じて警察に釈放するよう働きかけることが可能になります。

48時間以内に釈放されなかった場合、Aの釈放をめぐる攻防は、場所を検察庁に移します。
Aの身柄を受け取った検察官は、Aのさらなる身柄拘束が必要と判断した場合、裁判官に対してAの勾留を請求しなければなりません。
そしてそれは、被疑者の身柄を受け取ってから24時間以内、かつ、逮捕後72時間以内に行われなければなりません。
もしこの時間内に勾留請求されなければ、Aは、釈放されることになります。
つまり、この段階が、Aに訪れる2度目の釈放のチャンスです。

以上が痴漢事件で逮捕された後72時間のお話です。
この間に釈放を実現できなかった場合、勾留という10日間の身柄拘束期間に入ります。
勾留されれば、逮捕期間や勾留の延長期間も含めて最長23日間という長期の身柄拘束を受けるおそれがあります。
また釈放されないまま起訴に至れば、その身柄拘束期間はさらに長くなります。

確かに、逮捕後72時間に釈放を実現するのは、その時間制限の点で大変難しいことだと言えます。
しかし、上記の通り、チャンスは確かに存在するのです。
ですから、諦めてはいけません。
時間さえあれば、弁護士を通じてできる身柄解放活動は、いくつもあります。
1分でも早い弁護士への協力要請が、そのチャンスを生かすのです。

あいち刑事事件総合法律事務所では、警察や検察に対する働きかけを迅速かつ的確に行える弁護士が在籍しています。
痴漢事件で身柄を拘束されお困りの方、そのご家族はぜひ、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
ご予約は24時間受け付けております。
(大阪府警淀川警察署の初回接見費用:3万5800円)

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