大阪の痴漢事件で逮捕 痴漢事件における弁護士選びのポイント

2016-06-12

大阪の痴漢事件で逮捕 痴漢事件における弁護士選びのポイント

大阪府大阪市天王寺区内に住む会社員Aは、大阪府警天王寺警察署逮捕されました。
逮捕の被疑事実は、天王寺区内で数人に及ぶ通行人の女性の臀部を触ったというものです。
Aは、そのような事実はないと否認しています。
しかし、否認をしているため、なかなか勾留が解かれず身体拘束が続いています。
そこで、Aは、弁護士を選任しようと考えていますが、どのような弁護士がいいのか分かりません。
(フィクションです)

痴漢事件での弁護士選びのポイント】
痴漢事件に巻き込まれた場合、早期に弁護士に相談した方がいいのではないかと思われる方も多いと思います。
しかし、
「一体どのような弁護士に相談すればよいのか?」「国選弁護士等にすればよいのか?」
等分からないことが多いことでしょう。
そこで、今回は、痴漢事件での弁護士を選ぶポイントになり得る点をいくつか書かせて頂きます。

①早期に弁護活動に取り掛かれるか
痴漢事件などの刑事事件は、起訴前から早急に動き、逮捕後、早期に身体拘束を解放できるか、不起訴処分を得られるかという点が一つ重要なポイントとなります。
痴漢事件は、比較的早期に処分が出されますから、不起訴処分を目指すためには、事件後、早急に弁護活動に動く必要があります。
痴漢事件などでは、国選弁護人を付けることができるのは、起訴か不起訴かが決められた後(起訴後国選)が多いため、早期の弁護活動が困難です。
また、いくら評判のいい弁護士事務所であっても、弁護活動に早期に取り掛かれない状況であれば、最善の弁護活動は行えません。

②信頼できる弁護士
他の重要な一つのポイントとしては、自らないし身内の人生を預けることのできる弁護士か否かという点です。
刑が軽くなるからと言って、依頼者の意向を無視する弁護活動をする弁護士に依頼すれば、結果として満足しないでしょう。
また、弊所にご相談いただいた方の中には、弁護士の動きが遅く、いつまでたっても身体拘束が解かれないし、解くように努力して動いている様子がないと、現在の弁護士への信頼がなくなってしまっているケースもありました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、365日24時間対応しておりますので、ご依頼いただければすぐに弁護活動を開始することが可能です。
大阪の痴漢事件で弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
大阪府警天王寺警察署 初回接見費用:3万5900円)

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