〔逮捕〕京都の痴漢事件 贖罪寄付で不起訴を目指す弁護士

2016-09-01

〔逮捕〕京都の痴漢事件 贖罪寄付で不起訴を目指す弁護士

Aさん(京都市在住・公務員・47歳)は、通勤途中の満員電車の車内で、Vさん(16歳・女子高生)の臀部を、スカートと下着の中に手を入れて触るという痴漢を行いました。
2人のすぐそばにいたBさんに痴漢を発見され、Aさんは、京都府警山科警察署の警察官に逮捕されました。
(フィクションです)

電車の車内において、片手で触る痴漢行為であっても、被害者の下着の中に手を入れて触った場合は、強制わいせつ罪に問われることが一般的です。
強制わいせつという犯罪行為をしてしまった場合、弁護士にを依頼すれば、どのような弁護活動を受けられるのでしょうか。
もちろん、犯してしまった行為を消し無罪にすることはできません。
ですが、刑事裁判を回避し、前科が付かないようにすることは可能です。
そのため、強制わいせつの事実に争いがない場合でも、前科がつかないように不起訴処分となることを目指す弁護活動を受けることが出来ます。

痴漢事件不起訴処分となるためには、被害者と示談を成立させることが重要になります。
被害者が未成年の場合、ご両親やご家族の怒りが大きく、示談の成立が困難なことも多くでてきます。
示談を成立させることができなかった場合、他に不起訴処分となるためにできることはないのでしょうか。

他には、贖罪寄付を行い反省の意思を表明するということができます。
贖罪寄付(しょくざいきふ)とは、犯罪行為を行ってしまった方が、反省と謝罪の気持ちを表すためにする寄付です。
特に被害者が示談に応じない場合や、被害者不明、そもそも被害者が存在しない犯罪であるというという理由から、示談を成立させられない刑事事件の場合に行います。

贖罪寄付は、被害者側の事情に左右されず、犯罪行為を行ってしまった当人のみで行うことができます。
痴漢事件でお困りの方は、贖罪寄付など様々な方法で不起訴を目指す刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士へご相談ください。
365日24時間、相談を受け付けております。
初回相談は無料で承っております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(京都府警山科警察署 初回接見費用:3万6200円)

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