(逮捕)東京都三鷹市の痴漢事件で微罪処分 初犯で釈放の弁護士

2017-02-03

(逮捕)東京都三鷹市の痴漢事件で微罪処分 初犯で釈放の弁護士

Aさんは、東京都三鷹市のバス停で痴漢行為をしたとして警視庁三鷹警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんは、これまで犯罪とは無縁の生活をしていて、勤め先の会社でも20年間無遅刻無欠席で、同僚からの信頼も厚い人物でした。
そんなAさんが痴漢事件で逮捕されてしまったという知らせは、家族にとってもショッキングなものでした。
(フィクションです)

~痴漢事件で微罪処分となるには・・・~

微罪処分とは、警察が事件を検察庁に送致しないで終了させる刑事事件手続きのことです。
微罪処分となれば逮捕されていてもすぐに釈放されますから、被疑者となってしまった人物にとっても非常にメリットの大きい処分です。

微罪処分になりやすいのは、どんなケースでしょうか。
まず大事になるのは、被疑者が初犯であるということです。
当然のことながら前科前歴がある場合は、その分、刑事処罰を受けさせるべきという判断に傾きやすくなります。
初犯でなければ微罪処分にならないというわけでもありませんが、大事なポイントとなります。

次にポイントとなるのは、身元引受人がいることです。
上記の通り、微罪処分となれば逮捕されていてもすぐに釈放されます。
しかし、被疑者を監督してくれる身元引受人がいないと釈放しにくくなってしまいますから、その結果、微罪処分もしにくくなってしまうというわけです。
また身元引受人のような人がいないと、社会内で更生するという方法の実効性が薄れてしまいます。
そうしたことも微罪処分を遠ざける理由として考えられるでしょう。

痴漢事件で逮捕されてしまったというケースがあることは、皆さんもよくご存じだと思います。
逮捕からの釈放という流れは、刑事事件手続きの初期段階で特に問題となるところです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談いただければ、逮捕されそうだという逮捕前の段階でも、逮捕された直後でも、弁護士の弁護活動を受けられます。
逮捕から釈放という最初の問題をスピーディーに解決し、依頼者様に最善の結果をお届けできるよう、刑事事件専門の弁護士が全力を尽くします。
痴漢事件の弁護活動で評判のいい弁護士をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください(0120‐631‐881)。
警視庁三鷹警察署までの初回接見費用についても、上記のお電話でお問い合わせください。

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