東京都墨田区の痴漢事件で現行犯逮捕 プライバシーを守る弁護士

2018-04-11

東京都墨田区の痴漢事件で現行犯逮捕 プライバシーを守る弁護士

東京都墨田区に住んでいるAさんは、出張帰りの電車の中で、女子校生Vさんの太ももや臀部を触るという痴漢行為をし、近くにいた乗客に現行犯逮捕されました。
Aさんは、警視庁向島警察署の警察官へ引き渡されました。
Aさんには、22歳・17歳という結婚前の年頃の娘がいます。
警察からAさん逮捕の連絡を受けたAさんの妻は、Aさんが痴漢で逮捕されたことが、娘や会社、ご近所に知られてしまうことは避けたいと考え、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

前科前歴など、犯罪に関わることは周りに知られたくない情報です。
特に、痴漢事件などわいせつ犯罪の場合、こどもに知られたくないという方も多いです。
弁護士は、弁護士法、弁護士職務基本規定という法令によって、守秘義務を負っています。
相談者の方から、ご家族などにも犯罪事実や相談内容を秘密にしてほしいというご要望があれば、弁護士はそのご要望にお応えします。

痴漢逮捕されたことが周囲に知られないようにするために、まずは早期の身柄解放が重要となります。
通常、犯行現場が会社であるなど、犯罪と会社が関わっていない限り、警察など捜査機関から会社へ連絡が行くことはありません。
しかし、逮捕から身柄拘束期間が長くなると、会社を長期欠勤することとなり、会社にも知られてしまう可能性が高くなります。

また、社会的地位のある方は、マスコミ対策も講じる必要も出てきます。
ネットニュースなど、事件を伝えるツールが増えていることから、マスコミ対策も重要です。
早期の身柄解放や、マスコミ対策という弁護活動は、刑事事件に熟知した弁護士が、迅速に対応することが大切です。

迷惑防止条例違反の痴漢事件の量刑では、初犯であっても、罰金刑30万円の判断がなされた場合もあります。
早期の弁護士への相談が重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所です。
刑事事件はいつでも起こりうるため、365日24時間、相談を受け付けております。
初回の相談は無料です。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っておりますので、まずはご相談ください。
警視庁向島警察署 初回接見費用 37,700円

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