神戸の痴漢事件で弁護人を選任 刑事事件専門の法律事務所

2015-11-20

神戸の痴漢事件で弁護人を選任 刑事事件専門の法律事務所

Aは痴漢事件兵庫県警西宮警察署の警察官に逮捕・勾留されてしまいました。
Aは無罪を主張しています。
そこでAの家族はすぐに、腕のいい弁護士を選任することにしました。
まずは弁護士事務所の無料相談を受けて決める事にしました。
(これはフィクションです。)

~弁護人の選任~

痴漢事件で逮捕・勾留された被疑者は、国選弁護人私選弁護人を選任できます。
国選弁護人は、資力基準など一定の基準を満たした被疑者・被告人によって選任することができます。
ただし、原則としては、被告人による選任しか認めれらません。
例外的に被疑者段階で国選弁護人を選任できるのは、一定の重い刑罰が定められている刑事事件で勾留されている場合です。
痴漢事件の場合、強制わいせつ罪に問われていれば、被疑者でも国選弁護人を選任できる可能性があります。

それらに対して、私選弁護人は、犯罪による制限なく、いつでも選任することができます。
事件が発覚する前の段階でも、私選弁護人に依頼することができます。
逮捕前から私選弁護人の弁護活動を受けていれば、逮捕を避けられるケースもあります。

なお、刑事事件では、当番弁護士と言う制度があります。
当番弁護士制度は、各都道府県の弁護士会が運営する制度で、弁護士による1回のみの面会(接見)が認められます。
しかし、当番弁護士の中で刑事事件を専門としている人は、意外と少ないようです。
当番弁護士と面会しても、その後の弁護活動まで任せる気にはなれない、という方も多いです。
したがって、少しでも早く本格的な弁護活動をお望みの方には、あまりお勧めできません。

あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件・少年事件専門の法律事務所です。
刑事事件・少年事件で百戦錬磨の弁護士が在籍しています。
痴漢事件兵庫県警西宮警察署に逮捕されてしまった。
無罪を主張したい。
そんな方は、弊所までご相談ください。
(兵庫県警西宮警察署の初回接見費用:3万6000円)

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