大阪で無実の痴漢事件 否認事件に強い弁護士

2015-12-02

大阪で無実の痴漢事件 否認事件に強い弁護士

Aさんは、バスの中で隣にいた人に「痴漢をしただろう。」と突然腕を捕まれてしまいました。
身に覚えのないAさんでしたが、次の停留所で降ろされ、駆け付けた大阪府警淀川警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aさんはその後も否認し続け、警察署に勾留されたままとなりました。
Aさんの家族は、痴漢事件に強い弁護士事務所に相談の電話をすることにしました。
(これはフィクションです。)

~無実を主張~

痴漢事件は、被害者の供述以外の証拠が乏しいのが特徴です。
警察による逮捕やその後に行われる取調べも、被害者の供述から認め得る事実を基に進められる可能性が高いでしょう。
そして、一度痴漢事件の被疑者として疑われれば、それを覆して無実を証明するのは容易ではありません。
否認していれば、警察官などによる取調べで「認めれば罰金で済む。」などと、嘘の自白や不利な供述を誘導されるようなこともあります。
さらに、厳しい取調べにも負けず否認を続ければ、何日も身柄を拘束され続ける可能性が高いです。

・痴漢をしたことを前提とする取調べ
・無実を証明する証拠の欠乏
・長期にわたる身柄拘束により感じる孤独感
などが、にわかには信じられない冤罪事件を生んでしまうのです。

このような状況を打破しない限り、裁判で無実を証明することはできません。
もっとも、一人の力で状況を打破しようとも、それには限界があります。
やはり刑事事件の弁護活動を多数経験してきた弁護士に相談して、然るべき協力を受けながら対応していくことが賢明です。

あいち刑事事件総合法律事務所には、刑事事件専門の弁護士が在籍しております。
弊所の弁護士が被疑者と接見(面会)することで、無実を証明する糸口がつかめるかもしれません。
弁護士が精神的に弱くなっている被疑者と面会することで、嘘の自白や不利な供述をすることを止めることができるでしょう。
(大阪府警警察署の初回接見費用:3万5800円)

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