大阪市の強制わいせつ事件 保釈に強い弁護士
大阪市の強制わいせつ事件 保釈に強い弁護士
大阪市北区在住のAさんは、付き合っていたVさんに別れを告げられたことに激昂してしまいました。
帰宅しようとするAさんの胸や臀部を無理矢理触ろうとしましたが、Vさんが大声を出したことにより、近隣住人に気付かれて通報されました。
駆け付けた大阪府警天満警察署の警察官により、強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
送致を受けた検察官はAさんを強制わいせつ罪で起訴しました。
(フィクションです)
~保釈とは~
保釈とは、被告人の身柄を解放する手段の1つです。
保釈という制度によって釈放されるのは被告人、すなわち起訴された人のみです。
今回のAさんはすでに起訴されてしまっています。
そこで、Aさんが起訴後も身柄拘束(起訴後勾留)されていれば、弁護士は保釈請求をして身柄解放を求めることになります。
起訴後にも必ず身柄拘束がされているとは限りません。
事件によっては身柄拘束されずに起訴されることもあります。
しかし、仮に起訴後も勾留されてしまうと、起訴前の勾留よりもその期間は長くなります。
起訴の日から2か月、満了後は1か月ごとに更新されてしまいます。
裁判が終わるまで、ずっと拘束されてしまう場合もあるのです。
その間、家族とも自由には会えませんし、精神的にも肉体的にも多くの苦痛を受けることにもなるでしょう。
~保釈が認められるための条件~
保釈が認められるためにはいくつかの条件があります。
その中でも重要なのが強制わいせつ事件の証拠を隠したりしないことと、被害者に危害を加えるようなことがないことです。
特に知人間の強制わいせつ事件ですと、被害者の自宅等を知っている可能性もあります。
性犯罪という特殊性を考えると、被害者と接触しないということは最も重要な条件といえるでしょう。
このように、強制わいせつ事件で起訴されてしまっても、弁護士は身柄解放に向けて様々な活動をします。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
保釈獲得に向けて迅速に動くことができる弁護士も在籍しております。
強制わいせつ事件で保釈をしてほしいとお考えの方は、弊所の保釈に強い弁護士までご相談ください。
また、初回接見サービスもご用意しています。
(大阪府警天満警察署 初回接見費用:3万5100円)