愛知県の痴漢事件で逮捕 示談による事件解決の弁護士

2016-04-07

愛知県の痴漢事件で逮捕 示談による事件解決の弁護士

愛知県瀬戸市市在住のAさんは、スーパーマーケットで買い物中の主婦を狙って体を触る痴漢行為を繰り返していたとして、愛知県警瀬戸警察署に逮捕されました。
防犯カメラの映像をもとにAの身元が割り出され、逮捕に至ったようです。
Aさんは、被害者との示談交渉弁護士に依頼することが、事件を解決に近づけるのかどうか疑問に思い、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~示談金の支払いと、罰金刑の支払いの違い~

痴漢事件では、「示談金」を支払い示談を成立させることができれば、その後の痴漢事件捜査の流れにおいて、不起訴処分が獲得できることや、刑罰が減軽されることが期待されます。
不起訴処分が得られれば、刑事裁判が行われることはなく、前科が付くこともありません。
他方で、示談を成立させることなく事件捜査が進み、刑事裁判あるいは略式裁判において「罰金刑」を言い渡されれば、罰金を支払うことになります。
痴漢事件を起こして、各都道府県の迷惑防止条例違反に問われた場合、その刑罰は、(多くの都道府県において)「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」とされています。

刑事裁判で「罰金刑」と判決された際には、その罰金は検察庁が納付先となり、その後、国庫の収入として納められることとなります。
なお、被害者から痴漢被害の慰謝料などの民事請求があれば、加害者は被害者に対して、「罰金刑」とは別に、さらに慰謝料などを支払わなければなりません。
痴漢事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、まずは被害者との示談成立に向けて弁護活動を開始することで、痴漢事件全体の早期解決のために尽力いたします。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警瀬戸警察署 初回接見費用:3万9600円)

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