大阪の痴漢事件で逮捕 冤罪を回避する刑事専門の弁護士
大阪の痴漢事件で逮捕 冤罪を回避する刑事専門の弁護士
大阪府大阪市鶴見区内に住む会社員A(32歳)は、通勤時に大阪市営地下鉄を使っていました。
ある日、目の前にいた女性会社員V(29歳)が急にAさんの腕をつかみ、「この人痴漢です」と述べました。
Aさんは突然のことに驚き、自分は関係ないとその場を立ち去ろうとしましたが、Vに腕を引っ張られてそのまま駅員室に連れて行かれました。
Vさんの話によれば、誰からにスカートの中に手を入れられて臀部を触られたため、腕をつかんだとのことです。
Aは全く身に覚えがなく、冤罪だと述べていましたが、通報を受けた大阪府警鶴見警察署に逮捕されました。
(フィクションです)
【痴漢の冤罪被害】
「電車の中では吊革を両手で持っています」「女性の周りにはなるべくたたないようにします」という方も少なくないと思います。
このようなことをするのは、痴漢事件等で冤罪となるのが怖いという方が多いからだと思います。
痴漢事件などの場合、被害者女性の証言が重要です。
ですから、女性が「この人が痴漢行為をしました」と言われてしまえば、その内容を前提に駅員や警察官が被疑者に対して問い詰めるということが行われてしまいます。
「自分は痴漢行為をしていないのだから、否定し続ければ冤罪だと分かってもらえるだろう」と考えて、積極的に駅員室に行ったとしても、それは被疑者に有利に評価されないことが多いです。
駅員室に行くと、マニュアルで警察に被疑者を引き渡すこととなっていることが多く、そのまま被疑者が警察に引き渡され、逮捕されてしまうということも少なくありません。
警察では、被疑者が痴漢行為をしたのではないかという推定を基に、長時間取調べがなされてしまいます。
誰も信じてくれないと感じ、精神的に追い詰められて、つい「自分がしてしまいました」と嘘の自白をしてしまい、結果として冤罪が生じてしまうのです。
ですから、痴漢の疑いがかけられた時には、すぐに弁護士に相談すべきです。
しっかり説明をすれば冤罪だと分かってもらえると自分一人で対応するのではなく、専門家である弁護士を間に通すことによって、冤罪被害をなくすことができます。
また、仮に警察に逮捕されたとしても、弁護士に依頼すれば、その際の取調べの対応もアドバイスをもらうことができます。
大阪の痴漢事件で逮捕され、冤罪被害に遭われている方は、弁護士が全て刑事事件専門弁護士である弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(大阪府警鶴見警察署 初回接見費用:3万6400円)