大阪市のわいせつ事件 様々なわいせつ事件(公然わいせつ事件や強姦事件)に強い弁護士

2016-05-16

大阪市のわいせつ事件 様々なわいせつ事件(公然わいせつ事件や強姦事件)に強い弁護士

本サイトや本ブログでは、痴漢事件を中心としたわいせつ事件や弁護活動について紹介しています。
今回はいつもの事例形式のブログではなく、様々なわいせつ犯罪をご紹介しましょう。

わいせつ、姦淫及び重婚の罪~

刑法の第22章に「わいせつ、姦淫及び重婚の罪」というものがあり、全部で14条の条文があります。
このブログでも何度も取り上げている強制わいせつ罪や強姦罪もこの章に規定されています。
では他にはどんな犯罪があるのでしょうか。
まずは公然わいせつ罪があります。
例えば、電車内や公園などで性器を露出したような場合が公然わいせつ罪になります。
法定刑は6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料です。

次に、わいせつ物頒布罪や陳列罪があります。
これは、わいせつな文書や画像などを不特定多数の人に譲渡したり、閲覧できる状態にした場合に成立する犯罪です。
3Dプリンターで女性器をかたどった作品を作成・展示した女性がわいせつ物陳列罪で起訴された事件もありました。
わいせつ物頒布等罪の法定刑は2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料です。

また、強姦罪の加重類型として、集団強姦罪というものもあります。
これは2人以上の者が犯行現場で共同して強姦をした場合に成立する犯罪です。
法定刑は4年以上の有期懲役です。
通常の強姦罪は3年以上の有期懲役なので、重く処罰されることになります。
この他にも、強制わいせつ致死傷罪、強姦致死傷罪、淫行勧誘罪や重婚罪も規定されています。

このように、わいせつ犯罪といっても様々な種類の犯罪が規定されているのです。
このようなわいせつ事件を起こしてしまった場合こそ、刑事事件専門の弁護士に相談し、弁護を依頼すべきでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
数多くのわいせつ事件を解決してきた実績もあります。
また、刑事事件専門だからこそ、1つの犯罪のみならず、関連する犯罪についても理解、考慮した上で弁護活動を行うことも可能です。
まずは無料の法律相談をご利用ください。
信頼できる弁護士が、親切丁寧に相談に応じます。
また、逮捕されてしまった場合にはご家族等からの依頼により、有料の初回接見を行うこともできます。
是非ご利用ください。
大阪府警天王寺警察署 初回接見費用:3万5800円)

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