三重県の痴漢事件で起訴 保釈を目指す弁護士

2016-07-26

三重県の痴漢事件で起訴 保釈を目指す弁護士

岐阜県大垣市在住のAさんは、電車に乗車中にVさんに対して痴漢をしてしまいました。
Aさんは痴漢の容疑で三重県警伊勢警察署逮捕さてしまいました。
どうやら、Aさんは過去にも痴漢の容疑で逮捕された経歴があるようです。
そこで、送致を受けた検察官は被告人勾留をしたまま起訴することにしました。
(フィクションです)

~保釈~

保釈とは、保釈保証金を納付することで身柄を解放してもらう制度です。
保釈保証金の額は刑事事件の内容によって様々です。
何事もなければ、保釈金は返納されます。

ここで注意が必要なのは、保釈は起訴されている場合にしかできないということです。
警察に痴漢容疑で逮捕された場合、最大で20日間勾留されることがあります。
しかし、この段階では保釈をすることはできないのです。
勾留期間が満期を迎え、検察官が起訴すると決定し、そのうえでさらに勾留する場合のみ、保釈を請求することができるのです。
痴漢事件の場合、釈放された状態で起訴されることもあります。

しかし、Aさんのように過去にも逮捕歴があったり前科がある場合や、否認を続けている場合等は勾留されたまま起訴されることもあります。
その場合、弁護士は保釈に向けて様々な活動をすることになるのです。
例えば、罪証隠滅のおそれがないことや、逃亡するおそれがないことを主張します。
また、被告人の経歴や行状、反省の程度や家族を中心とした監督環境の整備なども主張することが考えられます。
ただ、これらの事情を漫然と主張するだけではいけません。
裁判官に、保釈することが適当であることを効果的かつ説得的に伝えなければなりません。
そこで、保釈をしてほしい場合は刑事事件専門弁護士に依頼すべきではないでしょうか。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門法律事務所です。
今までに多くの痴漢事件の弁護を担当してきました。
痴漢事件に強い弁護士が、最善の結果となるように弁護活動をさせていただきます。
痴漢事件でお困りの方、保釈をしてほしい方はすぐに弊所までご相談ください。
無料相談及び初回接見サービスをご用意してお待ちしております。
(三重県警伊勢警察署 初回接見費用:12万5920円)

Copyright(c) 2018 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.