名古屋の痴漢事件で逮捕 自首の取調べに強い弁護士

2016-08-05

名古屋の痴漢事件で逮捕 自首の取調べに強い弁護士

愛知県名古屋市に住む会社員のAさん(23歳)は、通勤途中の混雑したバスの中で、女子高生Vさん(16歳)の太ももや臀部を触るという痴漢行為をしてしまいました。
数日後、Aさんの利用するバス路線で、Vさんと同じ女子高の生徒たちに痴漢をしていたBさんが逮捕されました。
Aさんは、女子高生の娘がいる上司のCさんから、Bさんの逮捕と、逮捕がバスの中の車載カメラがきっかけとなったことを聞きました。
Aさんは、Bさん逮捕の話を聞いてから、自分の痴漢も警察にバレて逮捕されてしまうのではないかと、不安に怯える毎日を過ごしていました。
こんな不安に怯える生活に疲れたAさんは、自首すると、軽い処分ですむと聞いたことがあったため、逮捕される前に自首しようと考え、まず刑事事件に強いと評判の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

自首とは、捜査機関に対して自ら自分の犯罪事実を申告し、その処分をまかせることをいいます。
自首すれば、逮捕を免れたり、刑が軽くなったりする可能性がありますので、事前にしっかり情報収集し、有効に利用することをお勧めします。
ただし、自首と認められるためには、犯罪事実または犯人が誰であるかが捜査機関に発覚する前である必要があります。
犯人は分かっているが、その居場所が捜査機関に分からない場合は、犯人が名乗り出ても自首にはなりません。
例えば、指名手配犯人が、逃げ切れないと思い、警察署などに出頭しても自首とは認められません。

自首をした場合、まずは警察官による取調べを受けることになります。
取調べは、捜査のプロである警察官を相手に行われるものですから、自首する前に、取調べでどのような受答えをすべきか準備をしておくことが大切です。
自首であっても、身柄拘束をされる場合はあります。
ですので、犯罪事実や、身柄拘束が必要ないということを上手く伝えることは重要です。
これらを上手く伝えるためには、刑事事件に関する豊富な知識と経験が不可欠です。

自首を決意されたのであれば、まずは刑事事件専門弁護士へご相談ください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする事務所であり、365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(愛知県警昭和警察署 初回接見費用:3万6200円)

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