奈良の痴漢事件で逮捕 示談に強い弁護士

2016-08-17

奈良の痴漢事件で逮捕 示談に強い弁護士

奈良県天理市に住むAさん(36歳・大学職員)は、通勤電車の車内で、Vさん(20歳大学生)の臀部を触るという痴漢行為をしました。
Aさんは、奈良県警天理警察署の警察官により逮捕されました。
(フィクションです)

痴漢事件で不起訴処分を獲得するためには、被害者との示談が成立しているか否かが重要なポイントとなってきます。
ところが、公共交通機関の中で痴漢行為を犯してしまった場合、被疑者は、被害者の名前や住所などを知らない場合がほとんどです。
一般的に、事件後、被疑者が被害者へ接触し、証拠隠滅など新たなトラブルが生じることを防ぐため、警察は、被疑者へ被害者の情報を開示することはありません。
また、被害者の方も、被疑者に対して、名前などを知られるのを嫌がる方が多いです。

そのため痴漢事件の後、被疑者が被害者の個人情報を手に入れることはほぼ不可能です。
しかし、被害者の名前も住所も分からなければ、謝罪も示談金を支払うこともできません。
そこで、示談を成立させるためには、弁護士が間に立ち、証拠隠滅などの新たなトラブルが生じる虞がないことを認めていただき、被害者の方の情報を開示していただくことが大切です。
専門家が間に立つということは、示談交渉のきっかけを作れるだけでなく、示談交渉そのものも円滑に進められることにつながります。

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あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする事務所として多くの被害者との示談を成立させた実績がございます。
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また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(奈良県警天理警察署 初回接見費用:4万200円)

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