岐阜の痴漢事件で逮捕 冤罪無罪に奮闘する弁護士
岐阜の痴漢事件で逮捕 冤罪無罪に奮闘する弁護士
Aさん(38歳・男性)は、走行中の電車の中で、Vさん(24歳・女性)の臀部に自己の陰部を押し付ける痴漢行為を行ったと言われ、岐阜県警大垣警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、身に覚えのないことなので、やっていませんと警察官に言ってもなかなか信じてもらえず勾留されています。
(フィクションです。)
着衣の上から自己の陰部を他人に押し付ける行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反の痴漢行為に該当すると判断されることが多いです。
(岐阜県の場合は、岐阜県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例違反です)
いわゆるパーソナルスペース内に他人が入ると不快に感じるのと同様、女性は、満員電車の中といえども、自己の臀部に何か触れていると不快に感じるのが通常です。
痴漢犯扱いされた本人にその気がなくても、被害者にとっては紛れもない痴漢事件の犯人であるというケースもあります。
痴漢犯罪は、物的証拠がなかなか存在せず、一部始終を見ている目撃者もなかなか存在しないことから、被害者の供述を中心に捜査が行われることが多いです。
上記の不快感などの感情と、証拠が少ないという犯罪の特性などからも、痴漢犯罪は冤罪(えん罪)が生じやすい犯罪といえます。
証拠の少なさゆえ、冤罪であることを証明するのも困難な道のりといえます。
しかし、痴漢事件も多く手掛けている刑事事件専門の弁護士であれば、被害女性の供述内容について、
・犯行当時の車内の状況
・被疑者と被害者の体格差や着衣の種類
・医学的見地
など様々な視点から不合理な点を検討して行くことができます。
痴漢の冤罪事件でお困りの方は、まずは、刑事事件専門の弁護士へご相談をおすすめいたします。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が多数在籍し、365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
(岐阜県警大垣警察署 初回接見費用:4万1000円)