(逮捕)京都の痴漢事件 面会できないときには弁護士
(逮捕)京都の痴漢事件 面会できないときには弁護士
京都府京都市に住むAさんは、自宅周辺にあるいくつかの女子学生専用マンションの出入り口付近で、そこに住む女子学生らに、胸などを触る痴漢行為を行いました。
現在は、京都府警東山警察署の警察官に逮捕されています。
Aさんを心配した両親は、警察署で面会を申し出ましたが、断られてしまいました。
(フィクションです。)
痴漢事件で家族が逮捕された場合に、警察署へ行っても本人と会えないと言われる場合があります。
わざわざ会いに行っても会わせてもらえないのは、逮捕後72時間以内か、接見禁止処分がなされていることが理由です。
逮捕されると、72時間以内に勾留される可能性があります。
勾留されるまでの72時間は、原則として接見禁止の処分がなされているか否かに関係なく、弁護人以外の者は面会をすることができません。
接見禁止処分とは、逃亡、または証拠隠滅、第三者との口裏合わせなどの疑いがある被疑者に対して、弁護士以外の面会、書類(手紙)の受け渡しを禁止することです。
逮捕後、被疑者は、毎日取調べを受け、留置場での生活を余儀なくされます。
その間、大きなストレスを感じ、心身ともに疲れています。
ご家族や友人が、面会し励ましてあげることは、被疑者にとって非常にうれしいことだと思います。
しかし、接見禁止処分を受けてしまうとこうしたことが出来なくなってしまうのです。
接見禁止を解除するためには、準抗告・抗告、接見禁止処分の解除申し立て、そして、勾留理由開示請求という弁護活動があります。
これらの弁護活動には、迅速性と刑事事件の専門知識・経験が豊富であることが、結果に大きな影響を与えます。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所であり、刑事事件の専門知識や経験が豊富な弁護士が多数在籍しております。
365日24時間、相談を受け付けております。
痴漢事件の初回相談は無料で承っております。
また、痴漢事件に強い弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(京都府警東山警察署 初回接見費用:4万720円)