愛知県警春日井警察署の痴漢事件で逮捕 無罪の弁護士

2016-07-14

愛知県警春日井警察署の痴漢事件で逮捕 無罪の弁護士

Aは、春日井市内を走行するバス内で17歳の女性に痴漢行為をしたとして、逮捕されてしまいました。
被害女性の証言をもとに起訴されましたが、第二審の中で車載カメラの映像から、Aの両手がふさがっていることが確認されました。
その結果、女性の供述するような痴漢行為をAがすることは不可能だとして無罪となりました。
(これはフィクションです。)

~無罪を主張するために~

当たり前の話ですが、痴漢行為をすることが出来ない状況にある者が痴漢事件の犯人であるはずがありません。
そのため、痴漢事件無罪判決を目指すのであれば、被告人となった人物が痴漢行為に及んだことは考え難いことを根拠づける客観的事情を積み重ねていくことが大切になります。
例えば、以下のような事情は、被告人にとって有利な事情です。
つまり、これらの事情が多ければ多いほど、被告人が無罪になる可能性は高まっていきます。

・車載カメラの映像から、被告人の両手が荷物で塞がっていることが確認されている
・被告人が腹側にかけていたリュックが臀部付近にぶつかったことを痴漢行為をされたものと勘違いした可能性が極めて高い
・被告人の手指に類似繊維片の付着がなかった

未だ痴漢の冤罪がなくならいのが現状です。
捜査のプロである警察に痴漢の疑いをかけられ、無罪を主張することは相当の精神力が必要とされます。
そのときに心強い味方となってくれるのが弁護士です。
あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件のエキスパートである弁護士無罪を勝ち取るために全力を尽くします。
(愛知県警春日井警察署の初回接見費用:3万9200円)

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