【刑事事件専門】東久留米市の痴漢・強制わいせつ事件に強い弁護士

2017-11-04

【刑事事件専門】東久留米市の痴漢・強制わいせつ事件に強い弁護士

Aは、東京都東久留米市内を走行中の電車内で痴漢行為をした。
Aが行った痴漢行為は、被害者女性の下着の中に手を入れ、陰部を触る等の態様であったため、Aは警視庁田無警察署の警察官に強制わいせつ罪逮捕された。
Aが逮捕されたことを知ったAの家族は、痴漢事件に強い、刑事事件専門の法律事務所の弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~痴漢は何罪になるのか~

痴漢の多くは、各都道府県が制定している迷惑防止条例違反によって処罰されます。
迷惑防止条例の罰則の多くは、「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」と定められています(各都道府県によって異なります)。
つまり、痴漢罪というものがあるわけではないのです。

ただし、Aのように強制わいせつ罪逮捕される場合もあります。
強制わいせつ罪は、国が制定した「刑法」に規定されており、罰則は「6月以上10年以下の懲役」と定められており、迷惑防止条例違反に比べて重く処罰されます。
強制わいせつ罪で逮捕されるか、あるいは迷惑防止条例違反で逮捕されるかは、痴漢行為のやり方の程度等によって警察官が判断することになります。
ですから、痴漢事件と一口に言っても、どの罪名となるかの判断は、痴漢事件1つ1つによって異なるのです。

しかし、痴漢事件として刑事事件化してしまった場合、どちらの罪名であったとしても、まずは弁護士をたてて被害者と示談交渉を行い、示談の成立を目指すことが刑罰減軽のために重要となります。
成立する罪名の判断から、このような示談交渉まで検討しなければなりませんから、痴漢事件を起こしてしまったら、なるべく早期に弁護士に相談することが大切であると言えるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件だけを専門に取り扱っています。
痴漢事件も多く取り扱っており、痴漢事件を示談等を行うことで、不起訴で終了させた経験も多数ございます。
痴漢事件で逮捕されてお困りの方は、お気軽にご相談にいらしてください。
初回接見についてのお問い合わせもお待ちしております。
警視庁田無警察署までの初回接見 36,700円

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