国家公務員の痴漢事件は弁護士へ！北九州市で逮捕されたらすぐ接見
国家公務員の痴漢事件は弁護士へ！北九州市で逮捕されたらすぐ接見
福岡県北九州市の職場に勤務するＡさん（３３歳・国家公務員）は、朝の満員電車の車内で、Ｖさん（２１歳・大学生）の太ももや臀部を触る痴漢行為を行い、福岡県八幡西警察署の警察官に逮捕されました。
Ａさん逮捕の連絡を受けたＡさんの妻は、国家公務員である夫が失職するのではないかと心配になり、刑事事件で評判の弁護士へ相談することにしました。
（フィクションです。）
～国家公務員が痴漢事件を起こしてしまったら～
電車内で、臀部をスカートの上から触る行為は各都道府県の迷惑防止条例違反に該当する行為です。
都道府県によって多少の差はありますが、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金という法定刑になっているところが多いようです。
福岡県の場合、福岡県迷惑行為防止条例6条2項で今回の事例のような痴漢行為が禁止されており、それに違反して痴漢行為を行った場合、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金となります（同法11条2項）。
国家公務員が犯罪行為を行い、死刑、懲役刑、禁錮刑の有罪判決を受けると、たとえそれが執行猶予付きであったとしても判決確定の時に失職します（国家公務員法76条、38条2号）。
また、罰金刑、拘留刑、科料刑の有罪判決を受けた場合には、必ず失職するわけではありませんが、分限処分としての休職を受けたり（同法79条2号）、懲戒処分としての免職、停職、減給または戒告を受けたりすることがあります（同法82条1項）。
そのため、国家公務員が犯罪行為を行ってしまった場合、不起訴処分を獲得し、有罪判決を免れることを目指したいと思われる方が多いでしょう。
条例違反の痴漢事件であっても、正式裁判となって懲役刑が下される場合もありますから、不起訴獲得のためには、早い段階から示談交渉の着手などの十分な弁護活動が必要です。
そして、適切な弁護活動には、刑事事件・痴漢事件の豊富な弁護経験が必要となります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弁護士が相手であれば、国家公務員で痴漢事件をしてしまったという、周囲の人にも言いにくい悩みも、安心してご相談いただけます。
フリーダイヤル0120-631-881では、24時間いつでも初回無料法律相談や初回接見サービスのお申し込みが可能です。
お電話では専門スタッフが丁寧にご案内いたしますので、国家公務員による痴漢事件にお困りの際は、お気軽にお電話ください。
（福岡県八幡西警察署 初回接見費用 41,840円）
