京都の痴漢事件で不起訴 逮捕されなくても弁護士

2015-11-05

京都の痴漢事件で不起訴 逮捕されなくても弁護士

Aさんは、昨日痴漢事件の容疑者として京都府警東山警察署で取調べを受けました。
素直に痴漢の事実を認めたため、逮捕の可能性はないようです。
しかし、Aさんは、何よりも前科がつくことを心配していました。
そこで不起訴処分獲得による前科回避に定評がある弁護士事務所弁護士に相談してみることにしました。
(フィクションです)

~不起訴による事件解決~

痴漢事件などの刑事事件では、逮捕されなければ、とりあえず一安心でしょう。
もっとも、逮捕されなかったことと捜査が終了したことは、イコールではありません。
実際、現在捜査されている刑事事件を見ると、在宅事件として捜査が継続している方が多いです。
逮捕を阻止して在宅事件となった場合は、次に前科の阻止が問題になります。
今回は、前科を阻止する方法として不起訴の獲得をご紹介したいと思います。

不起訴とは、検察官が痴漢事件などの刑事事件を裁判にかけないまま終わらせることです。
不起訴の場合、刑事裁判が開かれないことになります。
そのため、自動的に前科(刑罰の言渡しを受けた経験)はつかないことになります。
あまり知られていないかもしれませんが、日本で不起訴になる事件は、かなりたくさんあります。
平成25年度に検挙された刑事事件のうち、60%以上が不起訴になっています。

ちなみに、無罪になった場合も前科は付きませんが、日本の刑事裁判で無罪になる確率は、1%にも達しません。
また痴漢事件で無罪を獲得するとなれば、その労力や費用負担は、相当なものになります。
さらに無実を証明するまでに長い年月がかかりますから、実生活上の不利益も避けられなくなるかもしれません。
痴漢事件に対してどう対応するべきかは、信頼できる弁護士ととことん話し合うことをお勧めします。
しかし、前科を阻止する方法として、無罪獲得だけでなく、不起訴という方法もあることを知っておいていただければと思います。

あいち刑事事件総合法律事務所は、痴漢事件でも不起訴獲得に向けて全力を尽くします。
無料法律相談、あるいは初回接見サービスから始めていくことになります。
刑事事件専門の法律事務所だからこそ、不起訴までの最短ルートをご案内できます。
(初回接見費用 京都府警東山警察署の場合:40720円)

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