三重県警亀山警察署の痴漢事件で逮捕 不起訴処分獲得の弁護士

2016-11-05

三重県警亀山警察署の痴漢事件で逮捕 不起訴処分獲得の弁護士

三重県亀山市に住むAさん(27歳 公務員)は、通勤途中の電車の中で、Vさん(18歳大学生)の太もも、臀部を触るという痴漢事件を起こし、逮捕されました。
Aさんは、残業が続き上司とのトラブルがあり、ストレスが溜まっていました。
そのことを知っていたAさんの母親は、前科がついてしまったら、解雇になるかもしれないと心配し、弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです。)

痴漢事件を含む,刑事事件を起こしてしまった場合でも、不起訴処分となれば前科は付きません。
起訴するか不起訴にするかは,警察などの捜査を参考にし,検察官が判断します。
では,どのような場合に,検察官は不起訴処分とするのでしょうか。

①起訴すべき条件が欠けるとき。
②法律上、犯罪が成立しないとき。
③証拠上、犯罪事実を認定できないとき。
④刑の免除に当たるとき。
⑤起訴を猶予すべきとき。

以上のような場合に該当すると,検察官は不起訴処分と判断します。
痴漢行為を行ってしまった場合は、上記の、「⑤起訴を猶予すべきとき」とし,検察官に判断してもらい、不起訴処分の獲得を目指す弁護活動を行います。
具体的には,被疑者の性格、年齢、境遇、犯罪の軽重、犯罪後の状況(被害弁償の有無や、示談の有無など)について,起訴猶予と判断すべき内容であることをしっかりと主張します。
検察官へ、起訴猶予と判断すべき内容をしっかりと主張するためには、刑事事件に精通した知識と経験が必要です。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が多数在籍し、365日24時間、相談を受け付けております。
また、逮捕されてしまった場合でも弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(三重県警亀山警察署 初回接見費用:4万4200円)

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