宗像市の痴漢事件で防犯連絡所から逮捕~夜間でも初回接見対応の弁護士
宗像市の痴漢事件で防犯連絡所から逮捕~夜間でも初回接見対応の弁護士
Aさん(福岡県宗像市在住・21歳・大学生)は、夜道で女性の胸を触り走り去るという痴漢行為を時折していました。
ある日、Aさんに胸を触られたVさんが目の前にあった「防犯連絡所」へ駆け込んだことから、Aさんは駆け付けた福岡県宗像警察署の警察官によって逮捕されました。
(フィクションです)
~防犯連絡所?~
「防犯連絡所」は、地域の防犯にかかわる警察への協力組織です。
防犯連絡所制度は、昭和22年から始まり、その地域の危険情報を集め、安全を確認する目的で設けられた制度です。
防犯連絡所は、日本全国津々浦々にあり、原則として30世帯に1カ所の割合で設けられています。
まず、その町を管轄する警察が、地域に住む民間人から防犯協会会長を選び、協力業務を委託します。
防犯協会会長に選ばれるのは、たいていその土地に長く住んでいて、周囲から信頼されている人物です。
その防犯協会会長が防犯連絡所となる家を選び、協力を依頼することで、防犯連絡所制度は成り立っています。
防犯連絡所は、近くでひったくり、痴漢、ストーカーなどの犯罪をみつけたときや、家出人をみつけたときに警察へ通報します。
また、誰かが犯罪に巻き込まれそうになったときの駆け込み場所にもなっています。
児童の通学路に防犯連絡所を作り、児童が危険を感じたときに近くの防犯連絡所へ駆け込むよう指導する町もあるようですから、今回のように、防犯連絡所からの通報によって痴漢事件の逮捕が起こることも十分あり得ます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件の弁護実績も豊富にございます。
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(福岡県宗像警察署 初回接見費用 39,100円)