(名古屋市千種区の逮捕も対応)公務員の痴漢事件も弁護士へ

2017-09-27

(名古屋市千種区の逮捕も対応)公務員の痴漢事件も弁護士へ

Aさん(名古屋市千種区在住、42歳、地方公務員)は、お酒を飲んで帰宅する際に、電車に乗り合わせたVさんの臀部などをスカートの上から触る痴漢行為をしてしまいました。
この行為を目撃した乗客がAさんを現行犯逮捕し、Aさんは、駆けつけた愛知県千種警察署の警察官に引渡されました。
Aさんの妻は、Aさんが痴漢で逮捕されたと電話がかかってきたことから、Aさんがクビにならないように、刑事事件で評判の良い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~公務員が痴漢事件を起こしてしまった…~

電車内で、臀部をスカートの上から触る行為は各都道府県の迷惑防止条例違反に該当する行為とされることが多いです。
愛知県の場合、6月以下の懲役、50万円以下の罰金にあたる犯罪となります(都道府県によって法定刑が異なります)。

地方公務員は、禁錮以上の刑に処せられたとき、つまり、死刑、懲役刑、禁錮刑の有罪判決を受けると、判決確定の時に、失職します(地方公務員法28条4項、16条2号、28条2項2号)。
失職は、禁錮以上の刑に執行猶予が付けられた時でも避けられません。
なお、この失職の場合、退職金は支給されません。

また、刑事事件に関して起訴された場合は、休職となります(地方公務員法28条2項2号)。
そして、この休職中は給与を支給されません。

禁錮以上の刑以外である罰金刑などの有罪判決の場合、懲戒処分(地方公務員法29条1項)の内容については地方公共団体ごとに異なります。

このようなことからも、地方公務員が、各都道府県の迷惑防止条例違反となる痴漢行為を行ってしまった場合、被害者の方と示談をするなどして、不起訴獲得を目指す弁護活動を迅速に行うことが重要となります。
迷惑防止条例違反の痴漢事件の量刑では、初犯であっても、罰金刑20万円~30万円の判断がなされた場合もありますから、早期の弁護士への相談が大切となるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の事務所ですから、スピードをもった弁護活動が可能です。
0120-631-881では、迅速な弁護活動のため、365日24時間、相談予約・初回接見申し込みを受け付けております。
痴漢事件公務員の犯罪でお困りの方は、すぐにお問い合わせください。
愛知県千種警察署 初回接見費用 3万5,200円

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