名古屋市中区の痴漢事件で逮捕 示談のために弁護士に相談

2018-02-02

名古屋市中区の痴漢事件で逮捕 示談のために弁護士に相談

Aは、名古屋市中区内を走行する電車の中で、女性に痴漢をして、駅員室に連れていかれた。
その後にAは、通報を受けてやってきた愛知県中警察署の警察官に逮捕されてしまった。
被害者と示談をしたいと考えたAは、接見にやってきた刑事事件を専門に取り扱う弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~痴漢事件で示談をするために~

電車内で起こる痴漢事件の多くは、各都道府県が制定している迷惑防止条例によって処罰されます。
事案の内容によっても異なりますが、服の中にまで手を差し入れる等、悪質な犯行態様の場合には、強制わいせつ罪になることもあります。

痴漢事件のような刑事事件が起こった際には、逮捕勾留後や、在宅捜査で警察取調べを終えた後に、検察官が被疑者を起訴するか不起訴にするかを判断します。
検察官が被疑者を起訴するか不起訴にするかを判断するとき、痴漢事件では被害者の処罰感情が重要視される傾向にあります。
被害者が許しているのであれば、処罰までは不要と考えられやすいということです。
そのため、不起訴処分になるためには、被害者との示談を成立させ、被害者が処罰を望んでいないことを検察官に知ってもらうことが重要です。

しかし、痴漢のような性犯罪の場合、被害者は加害者に対して強い処罰感情や恐怖心、拒否感を抱いていることがほとんどです。
そのため、たとえ加害者本人が被害者女性の連絡先を知っている場合であっても、加害者本人が示談交渉をしてしまうと、失敗してしまうことが多いでしょう。
そこで、弁護士が間に入って示談を仲介することにより、加害者が反省している事情や、示談の金額等を伝えて被害者と交渉することが可能になり、示談成立への道がひらけます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、痴漢事件の弁護活動の豊富な経験を持っています。
示談交渉も多数取り扱っており、粘り強い交渉の結果、示談を成立させたケースもございます。
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