(逮捕)東京都杉並区の痴漢事件なら…不起訴処分獲得の弁護士へ

2017-11-14

(逮捕)東京都杉並区の痴漢事件なら…不起訴処分獲得の弁護士へ

東京都杉並区在住の30代男性のAさんは、通勤中の車内において、女性の臀部に触れるなどの痴漢行為をはたらきました。
Aさんは、被害女性の通報により、警視庁高井戸警察署の警察官に逮捕され、取調べを受けることとなりました。
取調べ後、Aさんは釈放されましたが、今後も取調べは継続して行われるため、呼び出しがあれば警察に来るよう言われました。
Aさんは、今後起訴されてしまうのでないかと不安になり、刑事事件に詳しい弁護士に相談することにしました。
(フィクションです。)

~痴漢事件と不起訴処分~

上記事例のAさんのように、逮捕され、取調べ後に釈放されたとしても、事件自体が終わったわけではないため、事件そのものは検察庁に送られることになります(送検)。
その後、検察官によって、
・正式裁判にかける「起訴」
・罰金などを正式裁判ではなく、簡易な手続きで科す「略式命令・略式手続」
・公訴の提起をしない「不起訴処分
などの事件についての処分の判断が行われます。

上記の中でも、「前科」をつけないようにするため、起訴を避けるためには、「不起訴処分」を獲得することが大切になります。
不起訴処分」を獲得するにあたっては、
①被疑事実が罪とならないときなど訴訟条件を欠く場合
②嫌疑なしや嫌疑不十分など犯罪の嫌疑がない場合
③刑の免除や起訴猶予など犯罪の嫌疑はあるが起訴をしない場合
以上の①~③のいずれかに該当しないとなりません。

また、検察官が「不起訴処分」にするかどうかの判断においては、被害者への謝罪や賠償、示談の有無、被疑者を監督できる身元引受人の存在なども考慮される重要な要素となります。
痴漢事件においては、被害者側が被疑者の謝罪や賠償を受け入れ、示談が成立していることで、不起訴処分となる可能性が高くなります。
さらに、示談の内容として、被害者が被害届の取下げや告訴の取下げをしてくれた場合は、不起訴処分の獲得に有利になります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、痴漢事件などを扱う刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件の容疑で逮捕されお困りの方、不起訴処分の獲得や示談交渉に関してお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで、ぜひお問い合わせください。
警視庁高井戸警察署への初回接見費用:36,800円

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