愛知県の痴漢事件で逮捕 その日のうちに早期接見(面会)の弁護士
愛知県の痴漢事件で逮捕 その日のうちに早期接見(面会)の弁護士
愛知県清須市在住のAさんは、後ろから胸を触る等の痴漢行為をしたとして、通報を受けた愛知県警西枇杷島警察署の警察官により現行犯逮捕されました。
人通りの少ない夕方の公園内で、帰宅途中のOLを待ち伏せし犯行に及んだそうです。
逮捕された者には、弁護士との接見交通権があると聞いたことがあるAさんは、痴漢事件に強い弁護士に警察署まで来てもらえるよう依頼し、弁護士と1対1で相談することにしました。
(フィクションです)
~「接見交通権とは」―逮捕時に弁護士への接見依頼~
痴漢事件で逮捕された場合に、逮捕された者には、逮捕されている警察署において弁護士と接見(面会)をする権利が、刑事訴訟法により認められています。
・刑事訴訟法39条1項
「身体の拘束を受けている被告人又は被疑者は、弁護人又は弁護人を選任することができる者の依頼により弁護人となろうとする者(~略~)と立会人なくして接見し、又は書類若しくは物の授受をすることができる」
逮捕された者は、担当の捜査官等の警察官に一切の立ち合いをさせず、弁護士と1対1の密室での秘密の接見(面会)をすることができます。
弁護士は、事件当時の状況を詳細に聞くことで、初めて今後の弁護方針の見通しを立てることができます。
逮捕された後の早期段階で弁護士に相談することで、弁護士が釈放のためにすぐさま活動を始め、一日も早い釈放を実現できることが期待されます。
あいち刑事事件総合法律事務所では、痴漢事件の前科を付けないために、警察官の取調べに対してどう対応すればよいのか等の対応方法について、アドバイスをいたします。
もちろん、初回は無料相談という形で、刑事事件を専門に扱っている弁護士に、事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
(愛知県警西枇杷島警察署 初回接見費用:3万5700円)