兵庫県の痴漢事件 逮捕の判断に強い弁護士

2016-03-30

兵庫県の痴漢事件 逮捕の判断に強い弁護士

Xは、Yに対して痴漢行為を行い、Yが兵庫県警西宮警察署に被害届を提出したことから、兵庫県警西宮警察署の警察官に近日中に呼び出しをする旨の連絡を受けました。
Xは当該痴漢事件について、自分が逮捕されるのではないかと思い刑事事件専門の弁護士事務所に相談しました。
(フィクションです)

~どのような場合に逮捕されるのか~

Xが警察官から任意の呼び出しを受けていたとしても、警察官がXを逮捕する可能性が高いとは言い切れません。
しかし、Xの今後の言動によっては、必ず逮捕されないということもできません。
要は、各事案ごとに逮捕されるかどうかの可能性を見極めていかなければならないということです。

Xが警察官の事情聴取に対して、素直に犯行を認めて被害者に謝罪などをしたい旨を伝えることで、逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断される可能性が高いです。
すると、逮捕の要件を満たさないということになりますから、Xは身体拘束をされないままということになる可能性が高いといえます。

一方、Xが犯行を行ったにもかかわらず、否認し、被害者に対して「害を与えてやる」などの言動をしているときには、どうでしょう。
一般的には、被疑者が否認している場合、逃亡のおそれが高いと判断されやすいです。
そして、加害者が被害者に対して害を与えれば、被害者の恐怖心を高めます。
その結果、被害者が真実を証言することを困難にします。
Yが出している被害届を取り下げてしまう恐れもあります。
こうした事情から、証拠隠滅のおそれがあると判断される可能性が高くなり、逮捕される可能性が高まってしまうのです。

兵庫県の痴漢事件で逮捕されるか否かでお困りの方は、逮捕の判断に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
刑事事件専門の弁護士だからこそ、事件の経験からさまざまな判断を行うことができますし、初回の相談は無料ですので、一度弊社にお越しください。
(兵庫県警西宮警察署の初回接見費用:3万6000円)

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