奈良県の強制わいせつ事件で逮捕 早期身柄解放を目指す弁護士
奈良県の強制わいせつ事件で逮捕 早期身柄解放を目指す弁護士
奈良県生駒市在住のAさんは、Vさんと飲み会で知り合い、Vさんの胸を触る等をしてしまいました。
後日、Vさんが被害届を出したことにより、Aさんは強制わいせつの容疑で奈良県警生駒警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんは会社員であり、早期に身柄解放されることを望んでいます。
そこで、Aさんの弁護士は身柄解放に向けて活動を始めました(以上、フィクションです)。
~強制わいせつ事件と身柄解放~
強制わいせつ事件で逮捕された場合、最大で23日間にわたって身柄拘束される場合があります。
逮捕後、48時間以内に警察から検察官に送致されます。
そして検察官は24時間以内に勾留すべきか釈放すべきかを決定することになります。
「勾留すべき」と判断されれば、まずは10日間、最長で20日間にもわたって身柄拘束されることになるのです。
長期間にわたる身柄拘束には被疑者に与えるダメージも大きいといえます。
例えば、長期間にわたって無断で欠勤・欠席してしまうことになってしまいます。
家族や友人等から連絡してもらうことも可能ですが、「強制わいせつ事件で逮捕された」ということを知らせてしまうと解雇や退学の危険性もあります。
被疑者本人にも肉体的・精神的苦痛が生じることもあり得ます。
そこで、弁護人としては早期の身柄解放活動を行うことがあります。
例えば、被害者との示談をまとめたり、被疑者をしっかりと監督する環境を整えることによって、勾留の必要性がないことを主張するのです。
特に強制わいせつ事件の場合、被害者との接触をさせないことや再発の防止策が重要となってくるでしょう。
被害者からすれば、早期に身柄解放されることを望まない場合も多いでしょう。
被害者ともしっかりと丁寧に交渉しつつ、解放後の監督環境もきちんと整え、様々なことに配慮した細やかな弁護活動が必要となるのです。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
刑事事件専門だからこそ、他にはない細やかな弁護活動が可能な弁護士が在籍しているのです。
強制わいせつ事件で早期の身柄解放を希望の方は、是非弊所までご相談ください。
初回相談は無料ですが、身柄解放をご希望の場合はすでに逮捕されているでしょう。
その場合は初回接見サービスをご利用ください。
弁護士が直接留置施設に赴き、法的アドバイスをさせていただきます。
(奈良県警生駒警察署 初回接見費用:3万8200円)