静岡の痴漢事件で逮捕 不起訴に強い弁護士

2016-07-18

静岡の痴漢事件で逮捕 不起訴に強い弁護士

神戸市灘区在住のAは出張で訪れた静岡県内で痴漢をしたとして、静岡県警磐田警察署逮捕されてしまった。
Aは以前にも痴漢現行犯逮捕された経験があり、事態を重く見た警察は、示談が成立しているにもかかわらず、微罪処分で済ませず検察に送致することにした。
送致を受けた検察官も同様に、Aが複数回痴漢を行っていることを重く見て、勾留し事情を詳しく聞いたうえ、起訴して刑事裁判にかけるつもりでいる。
痴漢を軽く考えていたAは、まさか自分が起訴されて刑事裁判にかけられるとは思っておらず、激しく狼狽した。
刑事裁判にかけられたくないAは、不起訴処分を勝ち取るべく、神戸に事務所を構える数少ない刑事事件専門の法律事務所に弁護を依頼することにした。
法律事務所を訪れたのは、Aの両親であった。
(フィクションです。)

不起訴処分が下されると、犯罪を行ったにもかかわらず、刑事裁判にかけられることもなく、有罪となることもありません。
不起訴になる理由には、嫌疑なしや不十分、起訴猶予相当などがあります。
不起訴理由のうち、嫌疑なし、不十分とは、文字通り犯罪を行っていないことが証明されたり、十分な証拠が発見されなかった場合をいいます。
起訴猶予相当は、被疑者の年齢、境遇、犯行の態様、犯行後の情状などを考慮して、起訴をする必要がないと認められる場合に下されます。

今回の事案のAは、現に痴漢を行なっているため、嫌疑なし、嫌疑不十分には当たりません。
そこで、Aが不起訴になるためには起訴猶予相当と判断されなければなりません。
しかし、過去に複数回痴漢を行っていることからすれば、反省の色がうかがわれないため、刑事裁判で厳格に手続きを行うべきと判断されやすくなります。
並大抵の弁護士がAの弁護を行ったとしても、起訴して刑事裁判にかけるつもりの検察官を説得することは困難でしょう。

そんなとき頼りになるのが刑事事件を専門に扱う経験豊富な弁護士です。
多数の不起訴処分を獲得してきた弁護士であれば、いかに検察官を説得すべきか熟知しているため、不起訴処分を勝ち取りやすくなるでしょう。
痴漢事件で起訴されそうになり困っている方は、今すぐ刑事事件に強い弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
(静岡県警磐田警察署への初回接見費用:4万8460円)

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