三重県の痴漢事件で現行犯逮捕 警察官に強い弁護士

2016-08-16

三重県の痴漢事件で現行犯逮捕 警察官に強い弁護士

三重県桑名市に住むAさん(56歳 会社員)は、暑気払いの会で、ワインを飲みすぎ酔っ払っていたところ、電車の隣に座って居眠りをしていたVさん(24歳)の太ももを触ってしまいました。
Vさんは、この痴漢行為で目が覚め、すぐさまAさんを逮捕しました。
Vさんは、三重県警桑名警察署に勤務する警察官だったのです。
(フィクションです。)

痴漢行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反または刑法上の強制わいせつ罪に該当することとなります。
そして、女性の太ももを触る行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反に該当する行為です。

逮捕とは、被疑者の身柄を拘束し、引き続き短時間その拘束を続けることをいいます。
そして、逮捕の種類には、①通常逮捕、②現行犯逮捕、③緊急逮捕の3種類があります。
この中で、②現行犯逮捕は、警察官はもちろん、一般市民にも認められる逮捕です。

あなたが、痴漢行為を目の前で見つけ、被疑者が逃亡しようとしたら、あなたでも被疑者を現行犯逮捕することが法で認められています。
もっとも、私人が現行犯逮捕をした場合は、直ちに警察官などに引き渡さなければなりません。
私人による現行犯逮捕の場合も、被疑者は、捜査機関の身柄拘束を受けることになります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が多数在籍し、被疑者が逮捕されている痴漢事件も多数扱っております。
身柄拘束を受けてしまった場合、なるべく早く、取調べの対処方法などを弁護士に相談することが重要です。
365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(三重県警桑名警察署 初回接見費用:4万600円)

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