神戸市の痴漢事件 秘密を守れる弁護士

2016-01-16

神戸市の痴漢事件 秘密を守れる弁護士

Aは、海水浴場で女性Bに抱きついたとして兵庫県警有馬警察署の警察官がAを探しているとの情報を友人から得ました。
確かに痴漢をしてしまったが、Aはこのことを誰にも知られたくないと思っていました。
刑事事件専門の弁護士に事件を秘密にしたいので、何とかしてほしいと相談に行きました。
(フィクションです)

~事件を秘密にするためには~

Aは痴漢事件のことを誰にも知られたくないと思って、弁護士に相談していますが、このようなことは可能なのでしょうか。
確かに自身の周りの人全てに事件のことを秘密にし続けるのは、決して簡単なことではないでしょう。
しかし、状況によっては、ご相談者様と弁護士間のやりとりのみで事件を解決に導くという対応も考えられます(もちろん被害者や捜査関係者とのやり取りはあります)。

どうしても会社を辞めさせられることだけは避けたい、ということであれば、最低限会社にだけは知られないようにしようという対応もありうるでしょう。
捜査機関から会社等に直ちに事件の情報が洩れるということは、通常考えられません。
そのため、事件直後の早期の段階で弁護士に相談すれば、対応できる可能性が高いと言えます。
仮に会社に事件のことを知られてしまっても、弁護士の丁寧な会社対応により、上司の方等が被疑者の更生に協力する姿勢を示してくれることもあります。
そういった点を考慮しても、弁護士に相談しておくメリットは大きいと考えられます。

また、そもそも事件の内容をマスコミが報道・公表していない場合には、事件のことが広く知られる可能性は低いと言えます。
ですから、事件直後であれば弁護士を通じて、報道・公表しないようにしてもらえるよう警察や検察に働きかけることも有効な対応策として考えられます。
もっとも、痴漢事件などで逮捕・勾留されていれば話は別です。
身柄拘束が長く続けば、周りの人がその異変に気づき、往々にして事件のことをごまかしきれない状況になるからです。

神戸市で行った痴漢事件秘密にしたいと思われている方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に早急にご相談ください。
事件を秘密にするためには、早期の対応が鍵となりますので、お早めにご相談ください。
(兵庫県警有馬警察署の初回接見費用 4万1000円)

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