三重の痴漢事件で取調べ 逮捕されたら弁護士
三重の痴漢事件で取調べ 逮捕されたら弁護士
Aさんは、痴漢事件の被疑者として三重県警津警察署に現行犯逮捕されました。
同署の取調室では、逮捕直後からAさんに対する厳しい取調べが行われています。
Aさんの父親は、痴漢事件に強いと評判の法律事務所で弁護士に今後の対応を相談しました。
（フィクションです）
～取調べにおける自白の強要～
痴漢事件の被疑者として逮捕された場合、その後すぐに行われるのが取調べです。
逮捕直後の取調べでは、その後の裁判でも重要となる証拠が多数作成されます。
特に被疑者の自白は、この段階で収集される証拠として非常に重要な意味を持ちます。
ところが、痴漢事件などでは虚偽の自白が安易にされやすいという問題があります。
そこには、以下のような原因があります。
◆自白の強要
上述の通り、自白は証拠の中でも非常に重要な意味を持ちます。
そのため、取調官は、被疑者に対して無理やりにでも自白させようと躍起になることがあります。
それに耐えきれず、虚偽の自白をしてしまったという事例は、後を絶ちません。
◆被疑者の人格無視もいとわない厳しい取調べ
自分の容疑を否認することは、本来被疑者の自由のはずです。
しかし、それを快く思わない取調官も相当数存在しています。
時には、否認を続ける被疑者に対して度を越した暴言が浴びせられることもあるようです。
◆釈放の条件として虚偽の自白をする
否認事件の場合は、証拠隠滅のおそれがあるとして身柄拘束が継続しがちです。
そこで取調官の中には、釈放の条件として否認を翻し自白するよう被疑者に求める人もいるようです。
徐々に取調べの可視化が進む現在でも、完全にこれらの問題を解消することは難しいようです。
ただ、だからといって、泣き寝入りしては行けません。
適法な取調べを受ける権利は、本来被疑者の権利として保障されなければならないからです。
取調べで困る前に、弁護士にご相談下さい。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所として違法な取調べ撲滅に全力を挙げています。
弊所にご相談いただければ、痴漢事件の弁護経験も豊富な弁護士が被疑者に対して直接取調べに関するアドバイスを行います。
まずはお電話（0120-631-881）下さい
刑事事件専門の電話対応スタッフが、適切な初動（無料相談、初回接見など）をご案内します。
（三重県警津警察署での初回接見 4万2700円）
