名古屋の痴漢事件で逮捕 当番弁護士制度について説明する不起訴獲得の弁護士

2016-06-01

名古屋の痴漢事件で逮捕 当番弁護士制度について説明する不起訴獲得の弁護士

愛知県名古屋市昭和区内に住む会社員A(27歳)は、帰宅途中の女性Vの尻を触ったとして、愛知県警県昭和警察署によって愛知県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
昭和警察署によると、帰宅途中に立ちくらみがして休んでいた女性Vの体を服の上から触ったという内容が逮捕の被疑事実とのことです。
Aは、容疑を否認しており、当番弁護士を呼んでほしいと述べています。
(フィクションです)

当番弁護士制度】
痴漢事件などで逮捕された場合、今後、自分がどうなるのかについて不安に思われる方がほとんどだと思います。
逮捕された場合、外界から遮断され、逮捕から3日間は家族などとも面会できません。
もし、その後、さらに身体の拘束が続き(勾留)、その際に「接見禁止」までついてしまえば、接見禁止が解除されるまで家族とは会えない可能性もあります。
そのようなときは、早く弁護士を呼び、今後の流れや取調べ対応、不起訴可能性等について聞くべきといえます。
ただ、弁護士の知り合いがいないから弁護士をすぐに呼べないのではないかと思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
そのようなときには、当番弁護士制度を使うことができます。

当番弁護士制度は、各弁護士会ごとに、当番の弁護士を置き、被疑者や家族・知人から弁護士会の接見依頼があれば、当番の弁護士無料で接見に応じる制度を言います。
家族でも本人でも当番弁護士を無料で頼むことができます。
逮捕された本人が当番弁護士を呼ぶ際には、「当番弁護士をお願いします」と警察の方に言えば足ります。

ただ、注意すべきは、当番弁護士制度は1回限りのものであり、何度も、当番弁護士を呼ぶことはできません。
ですから、2回目以降に弁護士に来てもらうためには、被疑者国選対象事件であれば、国選弁護人を付けて接見に来てもらうか、私選弁護人を探すことになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門ですので、痴漢事件で逮捕された方の下へも、ご家族やご本人様からのご依頼があればすぐに駆け付けます(初回接見サービス)。
そして、ご依頼があればすぐに動かせていただきますので、早期、身柄解放さらには不起訴処分となる可能性も上がります。

名古屋市の痴漢事件で逮捕され、早期に身柄解放をしてほしい、不起訴処分になりたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
愛知県警昭和警察署 初回接見費用:3万6200円)

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