名古屋の痴漢事件で逮捕 身柄拘束の前に弁護士

2015-11-18

名古屋の痴漢事件で逮捕 身柄拘束の前に弁護士

Aはショッピングセンターのエスカレーターで痴漢をしていたところ、それを見ていた別の客に取り押さえられました。
Aは警備室に連行された後、警察に引き渡されてしまいました。
そのことを知ったAの妻は、すぐに痴漢事件に強い弁護士事務所弁護士に依頼することにしました。
ちなみに、Aは現在も愛知県警中警察署身柄拘束中です。
(これはフィクションです。)

~痴漢事件と逮捕~

痴漢事件が発覚した時点で弁護士に依頼し、適切な弁護活動を行うことで、逮捕に至らないケースがあります。
逮捕による身柄拘束が始まれば、その間、身体の自由が奪われます。
また、
・食べたいものを食べる
・見たいテレビ番組を見る、聞きたい音楽を聴く
・会いたい人に会う
など、それまで当たり前だった様々な自由が奪われてしまいます。

ですから、被疑者の身柄拘束回避、逮捕阻止は、非常に重要な弁護活動になってきます。
具体的には、弁護士が警察にかけ合い逮捕されないように交渉したり、被疑者に対して逮捕の可能性を減ずる対応をアドバイスしたりします。
逮捕を回避するポイントは、警察に被疑者が証拠を隠滅したり、逃亡したりする恐れがないと納得してもらうことです。
逮捕されなかった場合は、日常生活をおくりながら、取調べなどの事件対応をしていくことができます。
この時、注意が必要なのは、逮捕されなかったからといって痴漢事件が解決したわけではないということです。

在宅事件の形で捜査が続けられ、その後、有罪判決を受けるというケースも多々あります。
そのため、逮捕されなかった場合でも、引き続き弁護士のアドバイスを受けながら適切な対応を続けていくことが必要です。
常に最悪の事態を考え、一歩先の対応をしていくことが大切です。
痴漢事件で逮捕されそうになったら、あいち刑事事件総合法律事務所、までご相談ください。
一刻も早い相談がより早い解決へと導きます。
(愛知県警中警察署の初回接見費用:3万5500円)

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