大阪市の強制わいせつ事件 送致阻止を目指す弁護士

2016-02-20

大阪市の強制わいせつ事件 送致阻止を目指す弁護士

大阪市鶴見区在住のAさんは、大阪府警鶴見警察署から呼び出しを受け、事情聴取を受けました。
どうやら、以前にナンパしたVさんから強制わいせつ罪で被害届が出されているようです。
警察からは再度呼び出すと言われているようです。
そこで、Aさんは刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~送致を防いで解決へ~

送致とは、警察官が検察庁に事件を送ることです。
ニュースなどでは「送検」という言葉が使われることもあります。
起訴するか不起訴にするかは検察官のみが決めることができます。
送致されてしまうと起訴される可能性が出てきてしまうということになります。

そこで、送致を防止し、警察段階で事件を終了させるという弁護活動があります。
警察が「送致しない」と判断すれば、その時点で捜査も終了することになる可能性が高いからです。
具体的な活動としては、強制わいせつの被害者と交渉して示談をまとめたり、被害届を取り下げてもらったりします。
強制わいせつ罪は性犯罪ですので、被疑者とは絶対に会いたくないという被害者も多いです。
そこで、間に弁護士を立てることによってスムーズな交渉をすることが可能になるのです。

しかし、ここで注意が必要なのは逮捕されている場合には送致を防ぐことが難しいということです。
なぜならば、逮捕後は48時間以内に送致するかどうかが決定されるからです。
技術的にも時間的にも、この時間内に示談等をまとめることは非常に困難でしょう。
逮捕されていないときこそ、早期に弁護士に相談し、事件解決へ先手を打つことが必要なのです。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
強制わいせつを含む幾多の刑事事件を解決してきました。
そこで培われたノウハウで送致阻止へ向けて最善を尽くさせていただきます。
初回の相談は無料ですので、強制わいせつ罪で警察から呼び出しがあったような場合には、すぐにご相談ください。
また、逮捕された場合でも初回接見サービスで弁護士からアドバイスを受けることも可能です。
(大阪府警鶴見警察署 初回接見費用;3万6400円)

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