東京都文京区の痴漢事件で逮捕 示談で不起訴獲得の弁護士
東京都文京区の痴漢事件で逮捕 示談で不起訴獲得の弁護士
東京都文京区に住むAさん(56歳 公務員)は、職場の送別会で、ワインを飲みすぎて酔っ払ってしまいました。
終電を過ぎてしまっていたので、深夜バスで帰宅することにしたAさんは、バスの隣に座って居眠りをしていたVさん(21歳 大学生)の太ももを触ってしまいました。
Vさんは太ももを触られたことで目を覚ましましたが、怖かったことからしばらく黙っていました。
バス停に停車したタイミングでVさんは運転手に助けを求め、Aさんは、痴漢の通報を受けた警視庁大塚警察署の警察官によって逮捕されました。
(フィクションです。)
~痴漢事件と示談~
痴漢行為は、刑法上の強制わいせつ罪、または、各都道府県の迷惑防止条例違反の罪に該当する行為です。
衣服の上から臀部などを触る行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反に該当すると判断されることが一般的ですが、触っている態様などによっては、刑法上の強制わいせつの罪に該当すると判断される場合もあります。
痴漢行為を行ってしまった場合でも、不起訴処分となれば前科は付きません。
そこで、弁護士に依頼をした場合、検察官に、本件事件は起訴を猶予すべきときにあたるという不起訴処分の判断してもらうよう、弁護活動を行ってもらうことができます。
検察官の判断には、被害者の処罰感情が大きな影響を与えます。
痴漢事件の場合、被疑者は、被害者の連絡先を知らないことが多いです。
当然、連絡先が分らなければ、謝罪を伝えることも、示談交渉を行うことができません。
被害者の方は、被疑者に連絡先を教えることを嫌がる方がほとんどです。
しかし、間に弁護士が介入することで、被疑者の方は被害者の方と示談交渉を行えるようになることも多いです。
刑事事件に精通した弁護士であれば、被害者の方に謝罪を伝えたり、示談交渉を行ってもらうようお願いしたりと、被疑者の反省の気持ちを伝えるための迅速な活動が可能です。
弁護士法人あいい刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の事務所です。
365日24時間、相談予約を受け付けております(0120-631-881)。
初回の相談は無料ですから、気兼ねなくご利用いただけます。
弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスも行っております。
痴漢事件でお困りの方は、まずは弊所の弁護士までご相談ください。
警視庁大津家警察署までの初回接見費用のご案内も、上記フリーダイヤルにて行っております。