東京都稲城市の痴漢事件で逮捕 家族の接見(面会)に強い刑事弁護士

2017-04-16

東京都稲城市の痴漢事件で逮捕 家族の接見(面会)に強い刑事弁護士

Aさん(37歳 東京都稲城市在住 自営業)は会社を経営しており、Bさんはその会社に勤めているAさんの友人です。
2人は、インターネットの掲示板を利用し、痴漢仲間を募り、満員電車の中でターゲットと決めた女性に対し集団で痴漢を行っていました。
ある日、ターゲットとした女性が女性警察官であるVさんであったことがきっかけとなり、Aさんらは痴漢行為で逮捕されました。
Aさんの妻は、仕事のことをAさんに確認するため面会したくて、逮捕直後から毎日、Aさんのいる警視庁多摩中央警察署へ通っていますが、なかなか面会することができません。
そこで、Aさんの妻は弁護士へ相談することにしました。
(フィクションです)

~家族が接見(面会)できない場合~

弁護士以外の方、例えば被疑者のご家族が、痴漢事件の被疑者がいる警察署まで赴いたとしても、逮捕されて72時間以内の場合や、接見禁止処分が付されている場合、被疑者と会うことはできません。

逮捕されてからの72時間は、一般の方が被疑者と面会するすべはありません。
弁護士であれば、面会することは可能ですので、ご家族からの励ましや質問を、被疑者へ伝言することが可能です。

また、72時間が経過し、勾留決定がなされた後、接見禁止という処分がついているために、被疑者との面会ができないのであれば、ご家族などと被疑者との面会を実現させるため、接見禁止処分に対して準抗告を行う、接見禁止処分の解除や接見禁止処分の一部解除を申立てるという弁護活動を行うことができます。

今回のAさんの事例であれば、Aさんが自営業を営んでいる場合、そのご家族が仕事のことに関して、被疑者と直接話し合う必要性は高いでしょう。
このような事情を資料とし、罪証隠滅や逃亡のおそれがないことも併せて主張することで、早期の面会実現を図っていくことが考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が在籍する事務所です。
弁護士が警察署まで接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
お身内が痴漢事件逮捕されてしまってお困りの方は、まずは弊所の弁護士まで、ご相談ください。
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