東京都狛江市の痴漢事件 刑事事件に強い弁護士にすぐ相談
東京都狛江市の痴漢事件 刑事事件に強い弁護士にすぐ相談
40歳のAは,東京都狛江市内を走る電車内で,20代の女性に対し後ろから抱きつき下半身や胸を触る等の痴漢行為に及びました。
Aは現場周辺にいた目撃者に腕を掴まれ取り押さえられ,最寄の駅で電車を降り,駅係員に引き渡された後,痴漢事件の被疑者として警視庁調布警察署に連行されました。
(フィクションです)
~痴漢とは~
痴漢とは,人に対して性的な言動や卑猥な行為等の性的嫌がらせをすることをいうとされています。
例えば,背後から執拗に密着し,身体や下半身を押し付ける行為等も痴漢に当たります。
また,身体に直接触れることはもちろん,衣服の上から下半身や尻,太もも,胸などを触ることも痴漢行為に当たります。
~適用される罪名~
痴漢行為は各都道府県の迷惑防止条例違反,あるいは刑法の強制わいせつ罪(刑法176条)によって取り締まられている犯罪です。
両方とも痴漢を取り締まる法律ですが,強制わいせつ罪は刑法犯であり態様も悪質であるため,迷惑防止条例違反よりも厳しく取り締まられていることになります。
なお,強制わいせつ罪は昨年(2017年)以降,非親告罪となりました。
つまり,被害者等から告訴がなくても検察官が公訴提起することができるようになったのです。
~痴漢事件は刑事事件に強い弁護士に相談~
ドラマや映画などでも取り上げられているように,世の中には悪質な痴漢冤罪事件というものも存在します。
本当に痴漢をしたかどうかは,指紋や繊維など触った証拠があるか,被疑者とされている人,被害者とされている人,周囲の人の話が信用できるか,などによります。
本当に痴漢をしていないにも関わらず,被害を訴えられたという方はすぐに刑事事件を専門に取り扱う弁護士に相談することをお勧めします。
また,実際に痴漢をしてしまった場合でも,刑事事件に強い弁護士に依頼し,被害者との間で示談を成立させることで,不起訴となる可能性があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に強い弁護士が初回法律相談を無料でおこなっております。
無料法律相談のご予約は0120-631-881にて24時間受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
(警視庁調布警察署への初回接見費用:37,300円)