三重の痴漢事件で逮捕 再犯の弁護にも強い弁護士

2016-09-19

三重の痴漢事件で逮捕 再犯の弁護にも強い弁護士

三重県多津市に住むAさん(41歳・会社員)は、通勤電車の中で、Vさん(23歳・会社員)の臀部をスカートと下着の中に手を入れて触るという痴漢行為を行い、三重県警津警察署警察官に逮捕されました。
Aさんは、5年前と1年半前にも強制わいせつの罪を犯し、1年半前の事件の際には、懲役6ヶ月に処されていました。
(フィクションです。)

ドラマなどで、「再犯(さいはん)」だから罪が重くなる…という話を耳にされた方もあるかもしれません。
再犯」とは、
・確定判決を経た犯罪(前犯)に対して、その後に犯された犯罪(後犯)を意味する場合
・これら後犯の内、一定の要件をそなえる犯罪で、刑法によって刑を加重されるものを意味する場合
があります。

痴漢事件の場合、懲役に処せられる場合があります。
前犯の懲役刑の執行が終了したときか執行の免除があったときから5年以内に、さらに罪(後犯)を犯し、その後犯の処断刑が有期懲役であった場合、刑を加重される再犯にあたります。
例えば、痴漢事件で、強制わいせつの罪に問われ、懲役6ヶ月となった場合、懲役6ヶ月の刑期満了の翌日から5年以内に、再度、強制わいせつの罪を犯した場合は、再犯にあたります。

再犯を犯した場合は、科される懲役刑の長さが加重される可能性があります。
しかし、必ずしも量刑が加重されるわけではありません。
実際に言い渡される刑を、前犯の刑よりも軽くすることも認められています。
再犯を犯してしまった場合でも、弁護士が効果的な弁護活動を行うことで、前犯の刑よりも軽くなる可能性もあるのです。

あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢事件に強い法律事務所です。
痴漢事件再犯でも、刑事事件に精通した弁護士に相談することが重要です。
弊所では、365日24時間、相談を受け付けております。
初回相談は無料で承っております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(三重県警津警察署 初回接見費用:4万2700円)

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